「隠し剣 鬼の爪」
2004年、日本
「たそがれ清兵衛」に、ひじょーによー似ております。
まあ同じ藤沢周平原作で同じ山田洋次監督で、当然といえば当然、つーか多分あえて似せているんでしょう。
「たそがれ清兵衛」「隠し剣鬼の爪」「武士の一分」三部作だそうです。「武士の一分」は見てないけど、やっぱり、武士が斜陽を迎える時代の、貧乏ざむらいの話なんでしょうか。
彼らの生活に、剣客であることは何の意味もないようです。つーかむしろ、マイナス要因じゃないの?
つましく生きている彼らに、激しさを感じることはほとんどありませんが、彼らもかつては、剣の腕を磨くのに、修業に修行を重ねたのでしょう。多分立身出世を夢見て。
でも時代は変わりました。
彼らは大きな大きな挫折を味わったのだろうと思います。
たとえば、一生懸命受験勉強をしていい大学に入って、そのとたんに学歴社会が完全に終わりを告げた・・・ようなものかも・・・。

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