11月月例会
「増加する60歳以上雇用者と健康管理」
雇用延長が法制化され、各企業ともに手探りで60歳以上の従業員の健康管理をしている状況と推測されます。60歳以上の労働者というと、有病率が高い、転倒事故など、企業組織としては、健康と安全管理への負担増が頭に浮かぶかもしれません。が、一方で、製造業、つまり「ものづくり企業」の技術者の中には経験豊かな熟練工、技術者もいて、定年後は技術を伝承していくチャンスとして活躍してもらえます。また、人望、交渉力、人事管理など良き相談役としての存在も組織力アップにつながるでしょう。
産業保健スタッフと健康管理組織が、雇用延長(定年延長、継続雇用契約、定年廃止)の変化にどのようにかかわり、60歳以上雇用者がいかに元気に活躍してもらえるか、そして、地域にどうバトンタッチしていくのがよいのかについて議論を深めたいと思います。
■日時:11月15日(木)午後6時半〜8時半
■テーマ: 「増加する60歳以上雇用者と健康管理」
■プレゼンター:ライオン CSR推進部 高倉孝生室長
横河電機 坂本侑香保健師
ライオン 西埜植規秀先生
大田区役所・東地域行政センター 寺田勇人先生
■司会進行:ライオン 瀬戸美才保健師
■会場 :保健同人社(地図は下記HPよりご覧下さい)
http://sanpokai.umin.jp/
<プログラム>
18:30〜 本日のテーマ及び趣旨の説明とプレゼンター紹介(瀬戸)
18:35〜 再雇用制度について(高倉室長)
・再雇用制度の理解と雇用延長
18:50〜 アンケート集計結果発表(坂本保健師)
・さんぽ会サマーセミナー参加者を中心に35名の結果
18:55〜 企業の取り組み事例(西埜植先生)
・ライオン株式会社での継続雇用契約の再雇用制度の紹介
自己管理能力向上にむけた若年者からの継続支援など
19:15〜 フロアから企業の取り組み事例について発表
19:30〜 ティーブレイク
19:40〜 地域からの提言、連携などについて(寺田先生)
・地域の60代の健診や健康問題の実状から企業への期待を提案
20:00〜 ディスカッション
・60歳以上の従業員の健康管理をどう地域につなげていくのか?
・健診データをカード化できたら、うまく利用できるのか?等
■対象 :産業保健に携わるあらゆる職種や学生の方々
■参加費:非会員は1000円(会員は無料。当日会員になることも可能です)
■申込み:事前の申込みは不要です。当日、会場に直接お越しください。