以前ご。氏が言っていたのですが、ある人の発言と、その人のバックグラウンドや現在置かれている立場はセットで見なければならないし、他人は自分に対してそういう目で見ます。
(もちろんそうでない人もいますけど)
ネットの世界では、その人のことを現実の世界で知っていない限り、プロフィールや記事の内容からブログやサイトの筆者の正体を想像するしかありません。この想像されただけのある種「でっちあげの」筆者像が、ときとして筆者自身の評判を著しく落とす場合があります。
例えば、A社の商品の擁護をしているブログの管理人が、実はA社の社員だったとき。
A社の商品の批判を繰り返しているブログの管理人が、実はA社のライバル会社のB社の社員だったとき。
C党を激しく非難し、中立的な視点からD党を支持すると主張する人が、実はD党と関連の深い団体の幹部だったとき。
経歴に元E団体所属とあったのを、何の予告もなく消去し、その理由が「その過去の経歴が公開されていると不利になるから」というものだと推測できるとき。
プロフィール欄の真偽はともかく、読者達に「こいつ実は○○なんじゃないだろうか」と思わせることが、評判を落とすことにつながるのです。
また、上の例は全て「経歴等を隠蔽する、または詐称することによって利益を得ようとしている」というものです。もちろんこれも、真実かどうかは問題ではありません。読者にそう思わせてしまうだけで十分なのです。
こんなことが起こらないように、プロフィールを充実させたり
(もちろん本当のことを書く必要はない。記事の内容と矛盾しなければ)、記事の内容からそれとなく正体がわかるようにしたり、あまり特定のモノを大した根拠もなく大々的に宣伝あるいは批判することを避けたりして読者の気分を害さないサイトづくりを心がけたほうがいいかもしれませんね。
まあよほど注目されているサイトでない限りこんなことは起こらないでしょうけど。
例えばIE嫌いの朮氏のサイトを見て、朮氏のことをNetscapeの回し者と考える人なんていないでしょう。
もし朮氏のサイトがIEを口汚く批判するだけのサイトであったなら、上記のように考える人が出てくるかもしれません。
(ひきあいに出してすいません)
まあとにかく、何かを大プッシュ、あるいは大ダメ出しをする予定のある人は、自分が利害関係者でないことを証明しなければならないんですかね。

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