2009/9/24

もう一度やン場ダム  世の中

もう一度やン場ダムについて。

本当は怒りの矛先は
現政権のの閣僚にではなく
50年も振り回した自民党にこそ
向けられるべきではないのだろうか。

首長の方がテレビ出演されて、
「もう、ダムのことから抜け出てスッキリしたいんです」
と訴えていた。
50年といえば親子2世代
ひどいことをしたものです。

でも、
いろんな人の「中止反対」の理由はそこにあるようだ。
住民が求めているのは
ダムによる諸々の利便利益よりも
生活の安定にあるのだと思う。

長年の争い、誹謗、怒り、苦しみ・・・・・
それらから抜け出して
安定した暮らしを取り戻したい、そういう願いは良くわかる。

我が町にダムが出来るときも
骨肉の争いの話を耳にした。
山が売れてお金が入ったんなら
自分らにも権利があると、
都会にでていった身内が分配を要求したとか
慣れない商売に騙されて手を出して失敗したとか・・・

やン場ダム住民には
多分、こんな事以上の苦しみがあったに違いない。
そんなこんなでやっとここまで来たのに、
いったいどうしてくれるんだ、という
やりきれない気持ちは
本当にいくら同情してもたりないものがある。

けれども本当にそれが必要なものであるなら、
何でこんなに50年もかかってまだ完成しないような仕事をするのだろう。
さっさと出来て世の役に立ってしかるべきではないか。

ダムが必要なくて、
生活の安定が保障される道を見つけることこそ
大事ではないか。

そのためにたとえダムを造る以上のお金がかかったとしても、
それは、多くの人の人生を狂わせ、
自然の営みを狂わせようと企みをした代償として、
償うべきものではないだろうか。
良くない政府を長年支持してきたつけである。

そうは思うけれど、
現実問題として、
どうなるのだろうか。
またまた長い長い苦労を続くのではたまらない。

ダムが出来て、
果たして住民が思うような暮らしが実現するのか?
それもまた眉唾ものである。

いったい誰がこんな苦しみを振りまいたのだ。
その根元は何だ!誰だ!
悔しいねえ。






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