2009/12/1
冬支度です 世の中

いよいよ冬支度です。
たくあんも漬けました。
野沢菜も漬けました。
越冬用大根30本
ネギいただいたもの米袋に二つ
さといも
サツマイモ
白菜
キャベツ
物置にそんなこんなを例年のように積んで
いよいよ冬を迎えます。
野菜の殆どは例年のように百姓一筋の姉の所から貰ったものです。
ですが今年はもう一人、
「野菜が減らないで困るから」
と、実家の義姉からもネギを貰いました。
実家では義姉の股関節手術なども重なり、世代交代の時期となったようで長男の嫁さんが台所仕事の主人となったようです。
どこの農家の年寄りも殆ど同じ事を嘆いて言います。
「キュウリが畑になってるのに若いもんは店から買ってくる。」
「キャベツも人参もあるのに買ってくる。」
「誰も野菜を食べないから、腐ってしまう。」
勿体ない話ではあるけれど、働いている嫁さんにしてみれば無理もない話でもあります。
買ってきた方が手早いのです。
漬け物も
「誰も子どもは食わんから、もう今年は漬けるのはやめた」
と言う声もたくさん聞きます。
そうです。
漬け物は塩分の元ですから、健康のためには食べない方がいいのです。
そんなわけで、手の掛かる野菜から手を引くお年寄りは年々増え、高齢化も進んでなお加速して野菜畑(主に自家用)は減っていくことでしょう。
そのかわり、企業が農業に乗り出すと言うことです。
野菜を工場で作り、綺麗に商品化して市場に。
夏でも冬でも殆どの野菜をいつでもどこでもお金さえ出せば手に入れることが出来ます。
そのお金を手に入れるために、農村の女性は工場や派遣で働きます。
なんだかおかしな話ですが、現実です。
ですから、本当はこんな風に冬支度の野菜をことさらに準備することも、もう、必要はないのです。
それでも、
我が家ではどっさり野菜を蓄えて、毎日毎日、大根を煮て食べます。
みそ汁にどっかーーーんと、ネギを入れます。
今年の冬も安泰じゃ
4

