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それでは、終らぬ夢と希望と絶望と、幻想の世界へ
ごゆっくりどうぞ…
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2010/9/17 12:50
臭いわ
こびり付いた肉片
染み付いた腐敗臭
気分が悪い
気味が悪い
気持が悪い
吐きそうだ
私の人生には
死臭しかしない
2010/8/30 6:08
淡い想いを胸に
垂れ下がる暗幕
引き下がる役者
照明は一つまた一つと消え
客席はなく
台本も消えた
残ったのは形のない拍手
誰のために
誰がために
2010/8/27 17:38
寂しいと漏らす君
ずっとその君のままでいるから
どう接していいか解らないんだろう
何も見る事ができなくて
歩みを止め寄りかかればいいのに
解らないと
君は漏らさない
意固地になって歩みを止めない
押し潰されそうになった
その瞬間も君はただ前を向いている
愛する事をバカにしていた君だから
今もただ前を向いて歩むことしか知らないんだろう
こんな私でも人を好きになった
そんな言葉と共に唇を重ねた夜
プラットホームに流れる機械的な音色に乗せて
見た事のない
笑顔で消える
もっともっと
もっともっと
忘れない忘れる事ができないから
大好きだよと君が言った
ありがとう
さようなら
2010/6/12 16:00
夢をありがとう
一時でも見られたから
私は決心する事ができたの
夢なんて下らない
夢なんて叶わない
現実は無情にも正しくて
ちょっとくらい違ってもいいのに
夢をありがとう
アナタに与えられた一時の夢は
私に力をくれた
叶わないわ
届かないわ
でも私は
夢を見たくなったの
叶わない夢だからこそ
追い掛けようと
世界に一つだけの私の人生
もうこの一度しかない
誰にも繰り返せないから
私は望もうと思うの
夢を頂戴
夢を見せて
私が包んだ儚い衣を
いつか披露する日が来るまでに
2010/6/11 20:55
僕らの翼は
あの地平線の彼方まで行けると思っていた
何の障害もないあの大空を
自由に泳ぎ回れると信じていた
夢はいつも直前で覚める
褐色の大地を嘲り
ただ望む果てまで辿り着こうと約束した
ふと気がついたのだ
いつの間にか握り締めている
この拳を
僕らについたのだはなく
ただ不格好な手足がある事に
空は飛べない
あの大空は
僕らの為にはなかった
2010/6/11 6:20
囀りは気高く遠く
ただ薄ら暗い空が朝を告げる
誰も通らぬ灰色の白線に
誰も交わらぬ赤の点滅に移る
街灯は息絶え解凍される
静寂を愛する君が喧騒生み出し
白濁とした沈殿は汚される
砕け散れ白熱灯
お前の役目は
もう終わった
2010/6/8 13:43
誰か私を叱って下さい
誰か私を失望させて
怖いの
希望にときめくこの時間が
恐ろしいの
絶望に打ちひしがれるその時が
結果は予想できるから
僅かな希望なんていりもしない
最初から絶望をくれてれば
望むなんて事しなかった
どうしてこんな時に伝えますか
どうして私なんかにありますか
届いてしまったこの片手
触れてしまったこの指先
だって有り得ないと思ってたから
私は今まで向き合わずにこれた
誰か絶望を下さい
誰か叱って下さい
夢見て微笑んでしまう
私の希望を
2010/6/8 3:33
夢を見るのは悪くない
夢に惑うのが悪いのだ
高く高く掲げたまえ
多くの人に知らしめるよう
多くの人が知りえるように
高く掲げたその夢は
何ものも届かない代わりに
君の目標になる
2010/6/8 3:24
翼があると信じてしまった
確かに羽はあっただろう
だが
我らの頭上に空がなかった
ただそれだけで
私の翼はただの手足となってしまう
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