そりです。
先日のマーケット以後お話していなかった友達と、電話でちょこっと話をしました。
毎週のように会っているのですが、たまたま今週は機会がなく、またメールも電話もなんとなく途絶えていて(とはいえ4〜5日くらいですけど)、「おーい生きてるか」っていうメールがきたのです。
ひさしぶりにお話したので、聞きました。
「でさ、マーケットでは、何が売れたの?ほとんど売れなかったけどちょっとは売れた、ってこの間携帯メールで教えてくれたよね」
すると友達、急に口調が厳しくなり。「いやー、なーんにもだーれも売れてないのよ。いろいろな屋台が出てたけど、カップケーキやさんが多少売れてたみたいで、だけどそれは昼時でみんなおなかがすいていたからだろうけど、○○の屋台も××の屋台も全然売れてなくて!!!!」
「私たちの屋台は全滅ってわけじゃなかったんでしょ?」
「いやいや、だめだめ。運営サイドのミスじゃないかと思うくらい集客も悪かったしみんな見るだけで誰も何も買ってなくて」
「で、私たちの屋台では何が売れたの?」
「まーったくだめだったわよ、もうあのイベントは来年は行かないわ」
あれれ?なんだか会話がかみ合いません。よくよく聞いてみると…
今回は3人で一つの屋台を担当。一人は母の日カードとアクセサリー、もう一人はLibertyの布で作ったハンカチと刺繍を施したティータオルとチョコレート菓子、そして私のいろいろ、です。
母の日カードと他のカード合わせて28枚。あらすごいじゃない、というと「でも一人で10枚買った人いるからね、たいしたことないよ」
ハンカチ一枚とティータオル数枚。おおおすごいじゃん、アーティストとしてのデビューを果たしたね! というと「ハンカチ何枚作って持っていったと思うんだい、一枚しか売れなかったんだから大失敗だよ」
そして私の… 「ええと、その、あの、ラベンダーバッグ1組」
そして間髪いれずに「ワインケースを使った展示方法、すごくみんなほめててさ! おおウケだったよ!テーブルにいっぱい物が載ってて、見栄え超よかったよ! うんぬんかんぬんうんぬんかんぬん(続く)」
いちばん売れなかった私に気をつかっていてくれたんですねえ。いつもは毎日のようにメールをくれる彼女、連絡が途絶えていたのは、マーケットの結果に話が及ぶかも、と思ったらメールしにくかったのかも。
電話の向こうで、「夏の間に最低2つはマーケットやりたいんだよね、もう申込書もらってあるよ!だけどクリスマスのほうがみんな買い物ムード高まるからね、クリスマスは頑張ろうね」といつもより明るく話をし続けてくれる彼女に、心の底から感謝したのでした。
もともと、マーケットで収益をあげようとか一旗揚げようとかそういうつもりはまったくなかった私たち。ただ単に、クラフト材料がいっぱいありすぎて、何にしたらいいかわかんないねー、マーケット用のものでも作ってみる?みたいな軽い気持ちで始めたことで、あーでもないこーでもない、といいながらみんなで集まって物を作る楽しみ、屋台を飾る楽しみ、ラッピングの楽しみ、値段付けは少々苦痛だったけど、で十分堪能させていただいたのです。わかっていながら、友達は私に気をつかってくれてたのね。
「だけどね、ニッティンググループのジェーンさんが、娘さん用にラベンダーバッグ2セット買うって言ってるよ、ステッチグループにも持ってってみる?みんな気に入ると思うよ!」と、元気づけの言葉を並べ続ける友達に、どう感謝したらいいのか、どう「私は大丈夫よ」といったらいいのか、少々考えてしまった私でした。
負け惜しみではなく、マーケットって、どう売れたか、よりも、どう準備したか、が楽しいよね。以前、マーケットのプロの「きみ」さんの出店にくっついていったことがあるんですが、いろいろ勉強できて本当に楽しかった。楽しかったら、いいんじゃないかな。得るものは、ほんと、いろいろあります。友情かな、いちばん大きいのは。「きみ」さんに久しぶりにメールしてみよう、っと。(ええと、「きみ」さんのマーケット出店について行ったときは、準備はすべて「きみ」さんがされたので、「どう準備したか」は分かってないです、すみません)

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