最近は「引き手」ばかりがテーマになっているので
今回は「糸(ガイド)絡み」にテーマにと思っていたところ
Tuskerさんは力糸のパーマでNが2段振りで#2に絡み
ZAK親分も糸ヨレと原因不明のトラブルを起こしました。
糸が絡むという現象を大きく分類すると
@オモリが発射される際に発生するリフレクション・ロス
A投擲時の力糸の緩み
B糸ヨレやスプール内でのラインへのテンション不足
が起因して発生すると考えております。
@リフレクション・ロスはオモリがリリースされた瞬間
リリースされた先端に重心のあるオモリが反転した時
ラインが空中で緩んでオモリ負荷から開放され身軽になった
ロッドがオモリを追い越して上下に大きくブレる現象で
その時 螺旋状に放出されたラインがガイドに絡むようですが

原因はラインに掛かるオモリ負荷が僅か一瞬でも緩んだり
ロッドに一気というか瞬間的にオモリ負荷を掛けた時に起こり
スイングや着地投法のロケットスタート型に多いのが特徴で
自己判断の基準は力糸を掛けた人差指が痛かったり
インパクトの瞬間人差指が「パーン」と大きな音が出たり
最悪の場合指サックがパックリと裂けて破れてしまいます。
A投擲時の力糸の緩みは
ここでも書いているとおり

オモリを中心にタラシの長さを半径とした1/4の円の内側の
危険空間をトップガイドが通過すると力糸が緩む事が原因で
@Aは力糸がガイドに絡んだりライン・ブレイクを起こします。
B糸ヨレやスプール内でのラインのテンション不足は

この様に道糸がパーマ状となって絡むのが特徴で
ガイド絡みと言うより
ライントラブルと言えるかもしれません。
また糸絡みではありませんがその一歩手前となる
ラインスラップ(ロッドの背側等に付くラインの叩いた後)にも
充分に気を付けなければなりません。
虎の穴で練習する仲間にもラインスラップが多発するため
バッドガイドの手前に(ロッドへの傷防止という意味かな?)
テープ等で保護する人もいますがそんなことよりも
自分の投擲とガイド位置に或いはガイドの位置そのものに
問題があるということをまずは疑うべきではないでしょうか?
ガイド位置を変えれば飛距離が伸びるかどうかは別として
ライントラブルを未然に防ぐという意味では重要な事であり
トラブルレスという安心感は心理的にも戦略的にも大きく
結果的にはそれが飛距離アップに結び付くと思われます。
使用するロッドや個人の体格・体力等によって異なりますが
標準的ガイド位置は
富士工業の
ここを参考にしてください。
いずれにせよ問題の発生には原因があり解決策もあるので
「疑い」「考え」「試して」「確認」することが大切だと思います。

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