健康保険証を紛失するには、それなりの理由があったと思います。例えば、盗まれたとか、引越しのときにどこかに行ってしまったとか…。紛失した理由や場所によっては、第三者に悪用される恐れがあります。健康保険証は身分証明書の代用をすることがあるからです。このような場合、速やかに警察へ届出をするよう、まず本人に言ってあげてください。
一方で社会保険事務所に、「健康保険被保険者証(滅失/き損)再交付申請書」を提出し、再交付を求めます。提出にあたって、紛失した状況等の説明書を求められたり、今後注意しますとの「念書」を求められることもあります。(この用紙は汚れたり破損した健康保険証を交換してもらう時にも使います)
後日、失くした保険証が出てきたときは、速やかに社会保険事務所に返却をします。
なお、健康保険証は失くしてしまったが、もう会社を退職するので再交付してもらわなくてよい場合は、「健康保険被保険者証滅失届」を提出します。通常は、資格喪失届と一緒に、社会保険事務所に出します。
ちなみにもう一つ似たような書類で「健康保険被保険者証回収不能届」というものがありますが、これは退職する従業員に返却を求めたがなかなか送ってこない場合、従業員と連絡が取れなくなった場合などに使います。従業員への督促状況(何回言ってもダメでした・・・など)を記入する欄がついています。
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札幌の社会保険労務士事務所 さっぽろ労務管理サポーティング
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