初めて参加した【写楽考】。当たり前ですが知らないことが多すぎて、というか知らないことばかりだったので、毎日が新鮮で発見がありました。指摘を受けた箇所は、スグサマ出来なければならないし、また、次の日には提示しなくてはならない。その中でも「昨日のフレーズの方がいいかも」と言われれば、思い出しやらなくてはならない。色々工夫して聞いてもらったりする。つまりその瞬間瞬間が勝負であるので、次は無い。出来なければ、そのシーンの音はカットになったりもする。また、演出家の意向どうりの音やフレーズを出せないと、同じくカットになったり、はたまた別の場面で追加されたりもする。一日として同じ日はなく、毎日変わっていく。それが楽しい。慣れている方はともかく、私にとったら、頭フル回転だ。
休憩時間は外に出て、一服する。その時、役者さんや演出家の話を聞きまくる。笛の方は、歌舞伎や能などに詳しく、色々な音の話をしてくださる。演出家や役者さん達も時代劇の話や、今までの面白かった話、苦労話など、話題が豊富で飽きない。
そして、当たり前だが、皆、もっとこうしたほうが、こういう風にしてみたら?等、意見を沢山言い合う。もちろん太鼓にもアドバイスをしてくださる。そんな環境が楽しかった。
