私が中学生の頃、「高校に入ったら、バスケ部に入る!」と言っていました。
当時、バルセロナオリンピックで、アメリカのドリームチームが大人気を呼び、私はそれに憧れていたのです。ただそれだけです。運動神経がいいわけでもないし、もちろんバスケットなど、体育の授業でしかやった事がない程度でしたが、バスケをしたかったのです。
そして親におねだりし、バスケットゴールと、ボールを買ってもらいました。それからはひたすらシュート練習。しかし、一向に入りません(笑)
そこで次にやったのが、ビデオを買ってきてもらい、それを見て真似しました。マジックジョンソンやマイケルジョーダン、ラリーバードの動きを、本当に目に焼きつけ、分析しました。手首の使い方、体の使い方、ボールの回転等を何度も何度も見ては試し、試してはまたビデオを見て・・・。延々とこの作業を繰り返してました。またドリブルの時の運び方等も、見よう見まねでやり、ひたすら練習しました。
すると、しばらくしていくうちに、だんだんシュートの成功率が上がり、また遊びででも、大人とやり合えるようになってきたのです。この間全て独学です。誰にも習っていないし、教わってもいません。そのビデオだけです。
もちろん、それでもへたくそです。しかし、本気で「やりたい!」と思ったからこそ、勝手にあれこれ工夫するし、色々試したりもするのです。これが「強制」だと、やりません。自分が心から「やりたい!」と思ったから、やったのです。頑張ってませんし、努力もしてません。
ただ、やりたかった、のです。
そして卒業して、高校のクラブ勧誘。私は吹奏楽部にいました(笑)