先日、アサヒアートスクエアでショートコンサートを行ないました。その時見に来てくれた知人が、こう話してくれました。
「一輝さん、音が変わりましたね?何か深くなったというか・・・、去年の成田太鼓祭とは、全然違いましたよ」と。
これは、この方だけではなく、数人の方に言われました。
自分では少し変わってきたかな?どうかな?という曖昧な感じでしたが、この話を聞いて、「よし、このやり方で間違ってない。」という確信になりました。
今年の3月、ダンサーとのコラボの時に、奏法を変えました。【バチを軽く持つ】を意識した持ち方や、たたき方に変えたのです。今までも軽く持っていましたが、それ以上に、ほとんど持っていない感じです。バチの重さを感じて、その重さを支えるだけの力で持ち、指は軽く添えるだけ。あとは秘密です(笑)
しかし、これで思ったより音が通るのです。ほとんど叩いていない感じですが、音は抜けています。ダブルストロークも以前より早さが増し、さらに「痛い音」が随分消えました。これはメンバーにも聞かせ、検証しました。
ただ、やっかいなのが、【自分の音が聞こえにくくなった】という事です。音がスコーンと太鼓を抜けるため、タッチの音しか聞こえず、ドーンという響がないのです。今までに無い感覚なので、聞こえないから力んでしまうのです。
実験の1発目は、ダンサーとのコラボ本番。僅かに違うのがビデをから確認できました。
第2弾は【写楽考】でした。これも、来てくれた知人、友人、私の音を知っている方に聞き、確かめ、工夫し、また検証し・・・1ヶ月毎日色々試しました。
そして、今回のライブ。このたたき方で、自分の曲を叩いた事がなかったので、いい機会でしたが・・・撃沈。
思った以上に疲れました。だんだん力んでくるのが判り、その都度身体のアチコチを意識して緩ませたりしたのですが・・・。
まあ、こんな言い訳してもしゃーないので(笑)、練習します!!