2009年4月17日(金曜日)
東予球場、晴れ、風は時折ライト側に緩く
愛媛MP6−3徳島IS
この日は球場に早くついた。試合開始20分前に、観客の数を1、2、3……と数えると、120人。しかし、その後続々とお客さんが入り、目測900人くらいかな、と。始球式は市会議員の後援会長さんだったか、真っ直ぐが伸びているのにびっくり。君が代斉唱は秋川パパ。息子より上手いぞ。
さて、愛媛の先発は近平君。今日は悪かった。普通、コントロールが悪いとか、切れが悪いとか、そういうものだが、今日は球威、スピード、コントロール、切れ、全てが悪かった。高く行くところに、今日の主審は高目を取らずに低めを取っていた。高いのはボール。一番打者でストライクに見えた高めをボールに判定されて、余計に腕が縮こまったように見えた。高くボールが抜けて四球を与え、2番の永井君はきれいに送りバント、3番の神谷君はちょっと腰が抜けた感じだがボールを拾ってセンター前にポトリ、しかし、走塁悪いなあ、セカンドランナーは動けず1死1、2塁。4番のヤマケン(何か体が一回り小さくなったような?)はクリーンヒットで満塁。5番河原君は右狙いのようなバッティングでクリーンヒットで2点先制。荒張君、猪澤君もやや詰まりながらも力で持っていくヒットを連ねる。何時終わるか分からない感じの攻撃で3点取る。ここで、白川君のときにワンバンが行き、その時のサインがスクイズ。これで救われた。白川君も右狙いの痛烈なクリーン……セカンドライナー。助かった。今日の近平君は「討ち取った当たり」がなかった。初回で降板。
徳島の先発はソリアーノ。立ち上がり、良かった。真っ直ぐも、スライダーやフォークと思しき変化球も低く来ていた。先頭長崎君を詰まらせてセカンドゴロ。ピッチャー頭上のハーフライナーを、セカンド斎藤君が上手く回りこんで処理。今日の徳島は声が出ていたし、野手の必死さを感じた。瀧田君はスライダーかな、空振り三振。ピッチャーが良いリズム。しかし、3年経っても進歩していない顔が覗く。3番檜垣君はボテボテの投前ゴロ。下から掬えば何ということもない当たり。しかし、上からつまみに行ってポロ。気落ちしたのか、四番の大島君には真ん中に入る変化球。それを4番は狙っていたように強振。やや先っぽで、ラインドライブ気味だったがレフトスタンドに飛び込み2点返す。これで球場の雰囲気は変わった。
2回から愛媛は山下君。リズムが良い。永井君のセフティーバントも落ち着いて良いフィールディング。このバントには何とかしようという感じが溢れていて、ヘッドスライディングも必死さが伝わった。グッと来るプレー。2回裏は、良い方のソリアーノ。こりゃあ、打てない。3回表、ヤマシンの背中にデッドボール、これは痛そう。ボールが体の下に落ちた。ランナーが出ると、山下君は投げ急ぐ感じがある。タメが足りないのだ。そのため、スピード、切れ、コントロールも甘い。続く河原君は強烈なレフトへの当たり。抜けたと思ったが、幸四郎君が好捕。これはお見事! しかしやはり上のような次第で荒張君に四球。猪澤君にどう攻めるのかと見ていたが、セカンドランナーなら投げ易いのか、ソコソコ良い球が来て、最後はシュートで詰まらせた。フォームを変えて時間が経っていないらしいし、練習あるのみ。クイックは太腿の周囲の捻りでちからを矯めるべし。上体は殆ど動かない感じで、、、難しいけど。
3回裏、瀧田君の当たりはセカンド左の当たり、斎藤君が良く追いつくも内野安打。ランナーが出るとボールが荒れるソリアーノ。技術なのか、気持ちなのか。檜垣君はストレートの四球。ここで大島君。先ほどは変化球を本塁打。ここは、外の真っ直ぐを読んでいたようなスイングでライトオーバーの2点タイムリー。素晴らしい四番の仕事。
4回表、2死から三遊間の強い当たり、足を素早く動かしてグラブを下から持っていく素晴らしい守備で瀧田君が見せる。伸び伸びとプレーできる状況ならば、こういうプレーが出るのが愛媛。先週やっとけや、とは言うまい。4回裏は逆にエラーからチャンスを貰ったが、檜垣君は力入りまくりでヘッドが出て来ずにドン詰まりのキャッチャーフライ。
5回表から能登原君。全試合登板。今日はコントロールも良く、ストライク先行なので安定感を感じる。5回裏は球威が落ちてきたソリアーノを攻める。真っ直ぐを面白いようにヒットにして2点取る。しかし、フォークが決まるべきところに決まると三振。これを続けられたら、上に戻れるのに。
7回裏の徳島は佐藤投手。カーブが面白い。タイミング取りづらそう。8回表からは浦川先生。先週よりも腕が振れ、良いところに決まっていた。さすがエースだ。これで勝負あり。
それにしても、東予球場は素晴らしい。雰囲気もいいし、ホットドッグも美味しい(ちょっと冷たかった)し、串焼きも美味しい。ジャコ天がくれば最強だ。鯛ハムはちょっとモソッとしているので、調理に一工夫欲しいところだ。

1