2009年4月26日(日曜日)
高知春野球場
雲があるも晴れ、レフトにやや強い風
高知FD10−4愛媛MP
今は怒る気力もない。何試合か続けてのだれたゲームであった。内容に入る前に。今日、ファールボールを手にする機会があった。その時、指先に物凄い違和感が。ボールが凹む感じがするのだ。更に、砂で磨いているけど、若干滑る。このゴンボじゃあ、投手は苦労するだろうな、と思った。だが、キチンと結果を残している投手もいるので、これは技量のうちかもしれない。
高知の先発はドミンゴ。遠くにあるブルペンを見ると、スピードはともかく、チェンジアップ(フォーク?)が落ちまくっている。また、テークバックした次の瞬間に腕が前に出てくる感じで、タイミングが取りにくそうである。試合前の挨拶は日本語で「がんばる」と。言い方が可愛い。
立ち上がり、いきなりアウトコースのチェンジアップを檜垣君にレフト前に運ばれる。腕を精一杯伸ばしてバットの先で運んだ。長崎君には肘あたりにデッドボール。ボールが高く、荒れている。幸四郎君はボテボテのショートゴロ。ショート西本君が凄いプレーを見せた。取ってから、一塁に間に合わないと思ったのか、目の前の三塁に投げるのだが、その時顔は一塁に向いたまま、ランナーが暢気にサードベースに来る所を投げた。サードの古卿君さえだまされて、フォースプレーの体勢を取っていなかったのでセーフになったが、タイミングはアウトだった。こういうのはセンスだ。続く大島君にはチェンジアップのすっぽ抜けが頭に当たり、先制の押し出し。続く文君の当たりはゲッツーコースのファーストゴロ、カラバイヨは本塁に投げずにセカンドへ、その時の動きが緩慢で、恐らく焦ったショートがファーストベースカバーに入ったドミンゴに良い送球が出来ずにドミンゴが後逸、2点追加。高田君もヒットで1死1、3塁。ここら辺から低く来出す。高田君の盗塁を飯田君がナイス送球でアウト。送球の球筋が良いので、内野手もタッチし易そうである。そして、これは仕方ないの空振三振。膝元やや上から地面ギリギリのフォーク系は、ファールで逃げられなければどうしようもない。
愛媛の先発は高木君。ブルペンでは、カーブが抜けまくっていた。立ち上がり、山伸に真っ直ぐを4球続けて高く抜けた四球。続く古卿君のわき腹にデッドボール。全くボールが手についていない。西本君には良い投球だった。カーブで追い込み、絶妙のコースのフォークで空振三振。次の打者の打棒に今日は負けたと小生は思う。リズムを取り戻しつつあった高木君だが、最後のカーブ、決して悪い所に行ったわけではないと思うが、アウトローに落ちる玉をリーチを伸ばしてレフト前に運ばれた。自分の決め球が良いところに行って打たれたらこれはショックだ。古卿君は右中間へのタイムリーで同点。この時点で、球威に翳りが。限界。投手交代で入野君。だが、勢いづいた打線に飲まれてカツンカツンと連打されて逆転。それにしても高知はキチンとミートしてくる。9番、大西君の時、併殺コースに普通の打球が転がる。セカンド転送併殺チェンジのイメージが沸く。それにしても、どうして愛媛の内野手はゴロに対して前に出て処理しないのだろう。ショート、セカンドは福西君に始まって今まで全員と言っていいほど待つプレーに「徹している」。
徹してはいけない。小生は内野の経験はない。だが、野球を始めてこの方、内野ノックに入って言われることは「ゴロに対しては前に出ろ」だ。前に出て、バウンドを図って処理をする。ボールを取るのは跳ね際がベストで、次が落ち際だ。まあ、バウンドする前後ということだ。それは待っていては作れない。しかし、愛媛の内野は待つ。今日もゲッツーコースの打球のはずが待つことによってハーフバウンドの打球となり、JABA杯の影響か荒れたグランドのためイレギュラーし、タイムリーエラーとなる。もし、「待つ」指導をしているとすれば、それは現代野球の鉄則に反する。大昔と違って、打球は速いのだ。多少待ったところで打球は死なないし、イレギュラーも激しい。ちなみに、福西君は新潟では縦横無尽にダッシュしてボールを処理しているらしい。
以後、ボールが低く行きだしたドミンゴ。ただ、そんなにコントロールは良くないが、ここぞという時に良い球が行くのはNPBで30勝上げた力か。以下、思いつくまま。
・高知も投手は苦しいと思う。二人目のメドラーノ、打者二人で3球くらい打者の背中を通過。吉川君は下と上がかみ合ってくれば、もっとよくなるだろうけど、今のところは球威不足かな。今日の愛媛はショボンだったので助かったか。
・にしても、エラーが多すぎる。積極的に行ってのエラーなら良いんだが、待っての取り損ねはイライラする。
・近平君は球威を感じた。やっぱり、低く行くと打たれそうな気がしない。
・高橋君は今日も良いリードをしていたと思う。コースを広く使うところが良い。
・あと、題。小生は怒ってくると若い頃に触れたマルクス主義関連の罵倒語が頭に渦巻く。職場でそれをぶちまけたことがあるので(以下略)。で、題は、別名「中核ジャンプ」とも言われる革共同中核派の機関紙の題である。中身は殆ど空っぽの機関紙だが、ノリのよさが心地よい(笑)。空元気でも良い、積極的なプレーを望む。革命的でない情勢で、革命を怒号する空馬鹿加減の少しでもマンダリンパイレーツに分けてあげたい。停滞感ありまくりは見ていて辛い。上を目指すリーグだろ、と。

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