うーん、気になるのでコピペ。
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チャベスが第五インターナショナルを呼びかける
スターリニズムと社会民主主義の歴史的教訓が決定的
フランソワ・サバド
これは新たな
闘いの呼びかけ
十一月十九日から二十一日までベネズエラの首都カラカスで開催された左翼諸政党の国際会議で、ウーゴ・チャベスは第五社会主義インターナショナルの呼びかけを開始した。彼によれば、それは左翼政党と社会運動をともに結集すべきものである。ベネズエラ統一社会主義党の委員長によれば、第五インターナショナルは「この地球を救う民衆の闘争の統一と明確化のための手段」である。資本主義システムの組織的危機によって特徴づけられる世界政治情勢において、これは強調されるべき重大な事実である。
まさしくインターナショナルの問題を提起した指導者たち、あるいは政党は、いくらでも手に入るわけではない。この点がチャベスの呼びかけの第一の長所である。
この呼びかけは、資本主義の危機が金融や銀行部門を超えて総体的な性質を持っていると告発し、二十一世紀の社会主義の展望を再確認する宣言を伴っているので、なおさらそうである。それは、米国政府とラテンアメリカの右派によるラテンアメリカにおける新たな帝国主義的攻撃に対する緊急の動員を呼びかけている。
この呼びかけを基礎に、民衆の社会的・政治的権利のための闘争との連帯を刻み込み、コロンビアでの新しい米軍基地に反対し、とりわけ新たな独裁体制に対するホンジュラス民衆の闘争を支援するために、世界の広範な反帝国主義戦線を打ち立てることができる。
帝国主義が民衆の闘争と激突する力の試し合いの中で、こうした世界戦線は、ラテンアメリカだけではなく全世界において、支配階級の権力と闘う重要な手段を構成する。
新しい歴史的
時代が到来
われわれは最初からそうであったように、帝国主義の攻撃に対する共通の闘いに自ら全面的に参加し、この世界反帝国主義戦線の中でわれわれの全力をはたすために、キューバ革命、ボリバール主義革命、ボリビアやエクアドルにおける経験と連帯する用意がある。
新しいインターナショナルの建設プロセスが提起されるのも、この枠組みの中においてである。チャベスは、社会主義第五インターナショナルを呼びかけている。それは新しいインターナショナルについての討論という課題に立ち戻らせる。チャベスは第五インターナショナルの建設を、第四との継続性において位置付けている。われわれはすでに多くの機会に、内容における合流が存在するのであれば、そのラベルが何であるかは問題ではない、と宣言してきた。しかし新しいインターナショナルの構成は、綱領、政策、組織化の全プロセスを意味するのであり、それはすべての参加者との広範な討論に基づいて遂行されなければならない。
まさに新しい歴史的時代が到来しているのであり、そこではさまざまな革命的潮流間の違いは、「起こった事態と課題の共通の理解」に基づいて克服することが可能である。この観点からして、さまざまな潮流の歴史的総括の討論が問題なのではなく、スターリニズムと社会民主主義の教訓をともに学ぶことが決定的なのである。それは過去の悲劇と失敗を繰り返さないためである。
各政党、各組織、各潮流、各活動家は、こうした討論に貢献しなければならない。第四インターナショナルとしては、多くの機会に、すでにその提案を定式化してきた。
●反帝国主義的・反資本主義的な緊急要求綱領。それは民衆的諸階級の要求と社会的ニーズから出発して、富の新たな分配、経済の中心的諸部門の公共的・社会的充当を提案し、社会の革命的転換を提案する。
●政府や資本家階級の攻撃に反対するあらゆる組織、潮流、活動家たちの行動の統一。
●政党や国家との関係での、社会運動、アソシエーション、労働組合組織の独立。
●あらゆる帝国主義国家に対する民衆の闘争との連帯。
●抑圧との闘い、そして女性、ホモセクシャル、青年、移民の権利の擁護。
●主要な社会的・エコロジー的要求を満たし、民衆の動員と、経済の主要セクターの民衆によるコントロールに基礎を置く労働者と民衆諸階級の政府のための闘い。この展望は、中道左派や社会民主主義の諸政党とともに国家と資本主義経済を運営する政府には参加しないことを意味する。
・資本主義を打倒する展望の下での、民衆の自己解放と自己組織化という中心的性格。
・社会的ニーズとわれわれのエコシステムの均衡をともに満たすことと結びつけたエコ社会主義の構想。この意味で、われわれは南米の先住民族とその大地との関係から多くを学ばなければならない。
・社会の構想としての社会主義的民主主義。経済の自主管理、諸政党と社会運動の民主主義と複数主義。
これらは、すべての反資本主義者を国際的レベルで結集する道に沿って前進していくための、討論課題の一部である。これらは、新しいインターナショナルの構成過程の中で、われわれが擁護するだろう最初のアイデアである。
最後に、チャベスの第五インターナショナルの呼びかけも、社会民主主義政党やメキシコPRI(制度的革命党)、ブラジルPT(労働者党)がその組織メンバーである第二(社会主義)インターナショナルから独立した新しいインターナショナルの問題を提起したことで、支点を構成することになる。しかし、新しいインターナショナルの構築の中で、国家政策と政治的構想の違いを明確にする必要もある。反帝国主義的政府を持つ諸国との経済的・商業的協定の締結、反動的政権をふくむ他の諸国との同様の協定の締結や、特定の国家に対する帝国主義の攻撃への反対は、その一つである。中国共産党の政権やイラン・イスラム共和国の政権を政治的に支持することは、それとはまったく別の事柄である。第五インターナショナルの構想は、いかなる意味でもこうした政権と連携することはできない。
再び言う。この呼びかけは、ボリバール主義革命との連帯と分離することはできない新しいインターナショナルの討論の条件を作り出す。この精神において、第四インターナショナル、その諸組織、活動家は答えるだろう。「今こそ!」と。
▼フランソワ・サバドは、第四インターナショナル執行ビューローのメンバーで、フランス反資本主義新党(NPA)の活動家。彼は長い間フランスLCR(革命的共産主義者同盟)全国指導部メンバーだった。
(「インターナショナルビューポイント」09年11月号)

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