先日、チベット問題に関して小生は日本共産党に以下のメールを出した。中国共産党とよりを戻そうとしているとはいえ、幾らなんでもこの件については強く抗議するだろうし、するべきだと思ったからだ。
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前略
愛媛県新居浜市のxx 保と申します。
今、世界の注目を浴びているチベット問題に関してですが、かつて中国共産党の
覇権主義に反対して闘った貴党がなすべきことは、1989年6月4日を思い出
させるチベット民衆への中国当局・中国共産党の虐殺を抗議・糾弾することでは
ないでしょうか。
国政に議席を持ち、世界に多くの発信をしてきた貴党がこの問題を無視するとは
考えられません。
民衆の人権のために闘ってきた貴党だからこそ、言う資格があると思います。
草々
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出した俺が馬鹿だった。かの党はあの党で既にナシ。
今日、時間を取ってプライベートな調べ物と野球観戦に充てる予定だ。で、図書館に行ってコトのついでにチベット問題について赤旗を数日分目通しした。記事を読んで唖然とした。「欺瞞」という単語がソリッドに頭の上に形成された。
チベット民衆側、中共の言い分のうち、過半は中共の言い分のタレ流し。物凄く腰が引けている。そして、TVで嫌というほど出ている戦車による鎮圧(丸腰の市民に対して武装警官ではなく戦車を投入することがどれほど異常なことなのか分かっているのか?)については触れていなかったと思う。
そして、「冷静な話し合いによる解決が望まれる」だと。ダライ・ラマ14世はどれだけ話し合いの枠を守るために譲歩してきたと思っているんだ? そして、もう、民衆はそれに耐えられなくなってきて、蜂起したんだぞ? 冷静な話し合いなぞ、最初からする気がなく――証拠がありすぎ――、とにかくチベットを従属物として利用することしか考えていない連中(中共)に、蚊の鳴くような声で「話し合いを」と言って何になるのだ? 「話し合い」、よろしい。で、対等な議論となるべき力の担保は? 反革命に囲まれたレーニンは、自分の言い分を守るために武装ボリシェヴィキ兵の銃を担保したんだぞ? 対等な「話し合い」のためにあなたがたがファロス&ゲヴァルトを担保するのか? チベット問題において「冷静な話し合い」を口先だけで言うのは、中共の暴力を黙認することにしか帰着しない。いや、口先だけでもいい。中共を糾弾しろ。憲法9条がある限り、所詮日本は口先だけだからだ。その点は我々も同罪だ。ただ、我々は迂回路を考え、支援する。日「共」は中共に配慮して、そういう動きもしないんだろうな。
歴史的故事で思い出すのはナチスに対して融和策を取った英仏など。断固とした抗議をしない連中は、いずれツケを支払うことになるであろう。そして、もう一つ。ハンガリー動乱における日「共」の言い分と歴史的言い訳。チベット問題で将来どのように言い訳するのだろうか。いや、その頃に日「共」が存在しているかどうかが問題なのだが。