ネットで言われているほど悪い映画じゃなかった。はじめ、長澤まさみさんの演技がこなれていなくて、学芸会っぽいところがあったけど、アベちゃんは迫力のある演技で世界のミフネに負けなかったと思うし、馬上の切り合いも良かった。とはいえ、ちょっと突っ込んでみよう。
・最後の砦からの脱出、あの速度で「落下」なら雪姫死亡決定。
・瘴気が硫化水素なら、恐らくアベちゃんは緑の体に。一酸化炭素なら、倒れるだろう。何しろ、爆発する濃度なんだから。
以下、思いつくまま。
・高嶋の怪演、アッー! わろた。
・貧しい山名が苛斂誅求を産んだ。鼓腹撃壌の理論からすれば、秋月は山名を援助しておけば、こんなことになるまいに。
・人の命は炎と燃やせ 虫の命は火に捨てよ 浮世は夢よただ狂え
・政治ってのは、裏切りと嘘にまみれなければいけないんだよなあ、そしてそれを制御できないとな〜。
・民が早川のお城で姫を迎えるシーンはあれだ、昭和30年代の前衛のイメージだな。
・裏切りご免! で、ハレの祭りは終わった。姫様は姫様の日常に戻る。
・一生懸命生きんとあかんなあ、と思わせるところも昭和30年代っぽいっす。
・1965年前後生まれの出演者がオッサンやおじいちゃんっぽい。ああ、俺もそんな歳なんだ。
・あ、ダースベーダーがいる!
・モグラよ掘れ! で、基礎が爆砕。ブリュメール18日だな。

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