皆さんが心温まる時、相手からの技でですか?心からですか?気からですか?
笑わせる技術、サービスの技術、様々なところでサービスの技が注目されています。
ここでいいサービスができた時、よきテクニックで御もてなしができた時、喜んでいるのは、一人よがりではないでしょうか?
技なんて知らない方が、本当に温まる御もてなしで迎えて頂けることは、本当にありがとうと思える。
ホテルで泊まる時、山奥の宿で泊まる時、やはりその違いを感じ、本当のたいせつさを感じることができる。
私は、やはり技ではなく、心と気が一番大切伝わりやすい最高の御もてなしだと思います。
技でのサービス・・これは非常にきめ細やかで繊細な気配りに驚かされる。
しかし、そこには作られた機械的な冷たい印象を何故かうけてしまう。
何も温かくしろとも思わないが、何かしっくりこないもの。
例えが悪いが、ロボットのように感じてしまう。
心でのサービス・・これは非常に大胆であるが、嫌な気持ちにならない。
技としては滅茶苦茶かもしれないが、一言一言、何気ない動きに温かさと安心を感じるものなのです。
そして、作られてない笑いの中から生まれる微笑みの気。
何故か、心温められ幸せな気分にまでしてもらえる。
そうすること自体が楽しい、嬉しいというホストの心が自然とゲストの心を動かしているのです。
日本人の美しさ・・やはり技ではなく、心と気から自然と生まれるものが、私達人間にも一番染み込む温かいエナジーだと思います。
やはり、技でいくら完璧でも、そこに義務的な気持ちがあれば、全然美しくも感動もない。
技はなくても、楽しい気で働いている方からは、自然と良き気を感じ、自分の心の気まで心地よくしてくださる。
そこで、働く環境を考えた時、今の成果主義や批難ばかりの環境が技ばかりで化けて、お客様までその悪い気が届き、クレームという気がもどってくる。
昔の日本の職場も、厳しさもあったが、やはり成果よりも情愛を大切に叱った分だけ倍のフォローがあって、人間の温かさで働くことへの意欲があった。
今は、戦いのように冷たき人間関係。
もう一度、考えたいのは本当のサービスや御もてなしは、従業員との関わり、上司部下の関わりから心地よくし、お客様にもその快さが伝わるサービスが必要だと思います。
指摘ばかりで、ちゃんとやってたら誉めない・・これがやはり働く気を落とす。
その人をよく観察し、良い部分を伝え、改善点は、指摘ではなくフォローという形で行うといい。いつも良い仕事をしてくださってありがとうございます。ここをこうするともっとよくなりますから、是非これからもお願いします。認めてあげることを習慣にし、向上するためのフォローと誉めを使うことで、働きがいが発生すれば、自然と仕事の能率も向上し、お客様に何故かいい気が届き、また利用していただける。
そんな皆が心地よくなる人間の情愛がもどる環境を考え直したいと思う今日この頃です。

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