私たちが何かを成し遂げる時・・人前で指導をするとき・・本当に一人だけで成し遂げた人がいるでしょうか?
私はどんなことでも、何らかの支えがあっての成果だと思います。
もちろん、本人の努力が第一かも知れませんが、やはりそれができたのも支えのおかげです。
皆さんはお陰を忘れて、私が私がと心寂しくはなってはいませんか?
人間は支えてもらって立てる一人前の生き方です。
二人で一つ・・ここにあります。
皆さんの陰の力、支えが皆さんの表の力になっていることを忘れなければ、きっと毎日が楽しくなってくるし、自然と感謝の気持ちも生まれます。
皆さんの手助けをする私だって、私の力のようで私の力ではありません。
皆さんのところに届くまでには、陰には多くの支えを頂いて皆さんの手助けが出来ています。
到底、私ひとりの力では無理です。
私は皆さんの前で力を発揮します。
しかし、本当にすごいなぁと思うのは、表に出ずに力になってくれてる陰の存在です。
自分がなんて全然言わない。
どうだった?と聞いて、いい成果だせたよと伝えれば、良かった〜と素から喜んでくれる陰の支えの力には、本当にすごいなぁといつも感じます。
俺がやったんだ!っていうのは超簡単。
でも、やってながらも、それを見えないように支える人たちって本当にすごいのは、影の支えの人たちだと思います。
今の共生においても、皆さんも陰の支えのありがたさを忘れてはいませんか?
素朴なことですが、生きていくうえで忘れてはいけない大切なことだと思います。
私だって支えなしして、皆さんにはいい授業もサポートもできません。
皆さんには見えない陰の支えのおかげで、自分が堂々と皆さんの前で伝えられます。
良い成果が出た時には、必ず陰で支えてくれる人たちにありがとうという気持ちを込めて私は報告するようにしています。
その成果も、私の成果ではないからです。
頑張ってくれる皆さんと、陰で支えてくれる人たちのお陰です。
そうして挟まれて支えられて自分が立たせてもらっています。
本当の力はやはり支えの力です。
またそうして支えられながら、自分も陰の支えになれている。
そこで、支える相手がいつも笑顔で自信もっていてくれるのが一番の喜びになってくるものです。
これがもちずもたれずの人間の生きる姿です。
最近は、本当に我利我利亡者となって、自分が自分が!と自分ばかりをアピールして、生きようとする餓鬼道が目につきます。
これは本当に孤独な世界です。その孤独も自らの我利が生んでる世界です。
それさえも気付かずに、自分に過信していつまでも張り合う迷いの道に入ったら簡単には抜け出せません。
夫婦とは、まさしく支えあいの関係であり、人間道の修行の大切な伴侶でもあります。
お互いに、おれが、わたしが・・と我利我利亡者になっていないか?
それに気がつけば、きっとお互いがいて、自分があることに気づけるはずです。
内助の功になれる幸せを、皆さんもぜひ大切にしてみてください。
それが一番自分が幸せを感じる道となり、それが相手をも幸せにする力になりますから。