子犬の頃、可愛く、何でも従順にやってくれた犬が、突然6か月を迎えたことからまったくできなくなる。
犬を育てたことのある人ならわかると思う。
非常にデリケートで重要な時期がこの若年期にあたる。
6か月までのパピー期は一生の基盤を築くたいせつな時。
6か月〜3歳までは、それを安定させるためのつなぎとしてたいせつな時期。
愛犬を育てるための責任は子犬の社会化やトレーニングから始まり、この若年期を無事にクリアーできた時、やっとお互いに共生を楽しめることができる。
この若年期は基礎であるパピー期の誤った接し方や、無意識に行っていたことが結果として出るころでもあります。
最近は専門家の教育のみ、先走りしているようですが、ペットドッグの育成法もかなり細かく明解になってきている。
この時期は、犬はまったく飼い主に興味がなくなり、下のにおいが嗅いだり、他のイヌばかりに目をとられて、まったく呼んでも帰ってこない、ひっぱる、過度に興奮(超興奮症)など、手に負えない状況がこの時期なのです。
主に3歳以上でも、多くの悩んでいる飼い主さんは愛犬がこの若年期の状態を引きづっていると思えばいい。
それくらい、特殊な教育やアプローチが必要になってくる時期でもある。
子犬の頃は、一杯誉めることもできたのに、この頃(若年期)になると、誉めるより、できないことや、罰を与えることが多くなる。
恋をしている時と、結婚後のような違いでもある。
趣味を継続させる・・それが愛犬と絆を深めるキーワードになる。
興味ある人であり続けること・・また3つのペットドッグの基本を照らし合わせて根気よく行うこと。3つとは、気質、行動、トレーニングの問題解決となる。
駄目駄目教育から、若年期は問題を利用して、問題行動と彼らの行動と認めつつ、私達のして欲しい行動を教えるということを繰り返す。
そして、家のルールを学習できるまで、繰り返し、3歳まで安定させたら、8年は大丈夫になる。
そして、実は老化防止のエクササイズを行うのが、最後のトレーニングになる。
子犬から若年期に向けて、適切なペットドッグの教育を受けた犬たちは老年期にストレスがかかりにくくなる。しかし、若年期に教育を受けていない犬は、新しいことを始めるストレスのみならず、多くのストレスに悩むことになる。
一番難しい教育期であり、大切な教育方法の変換期にもあたるこの時期を上手く越え、良き関係を築けるドッグライフを是非味わって頂きたいと思います。
中々、ここには書ききれませんが、またどうかで講座をやる時に是非来てください。

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