人生・・その時々の生き方がある。
20代の歩数、30代の歩数、それに気付かずに歩いてしまうのも浅はかなことである。
でも、必ずメッセージがある。以前より疲れやすくなった、体に無理が利かなくなった。それは、歩数を変えなさいという意味の大切なメッセージであると思う。
そうすると、体力が落ちたとか、歳をとったと思いがちだが、しかし、体力が落ちたわけじゃないような気がする。
歯車が変わって、特性が変わっただけ。短距離走に適したギヤーが若い頃なら、30代には、より遠くを目指してギヤーが変わる。そうする加速は重くなるが、伸びは20代以上のスピードがでるようになる。
40代、50代というように、長い人生に対応するために今の特性が変化していることに気がつけばいい。
命の時計も、時間も決して止まることはない。
ずっと前に進み続ける。
そうすると必ず上手くいかない地点や努力しても報われない地点もある。
そんな時まだまだと走り続けても、きっと益々泥沼に陥っていくだけになる。
そんな時に大切なのが、”休む”という知恵だと思う。
休むことが怠けることと同化しやすく、中々できないことだが、イギリス人はこうした人生の休憩を大切にする。それは自分を壊さないためであり、それが環境を壊さないことにもなる。
休むとは、人と木という字がある。人も木と同じくじっとして憩いを取り戻すこと、自然の音を、においを感じること、生命を感じること。
忙しい日常で忘れてしまう大切な五感を取り戻すために、人間には休むことが大切なのです。
寝ると休むは違います。寛ぐと休むも違います。
休むのは、自然に身をゆだねてみること。
木々のせせらぎに身をゆだねて、自らの命のリズムを取り戻す。
そうすれば、また輝きを取り戻す。
それが休むだと思います。
私も自分を見つめ、自分のリズムを取り戻すために休むことにしよう。
そうすれば、自分のすべきことへの熱意も環境も呼吸のごとくまた体に入ってくるから。
吸いっぱなしでなく、休んで吐きだして、またいい運という空気を取り込みましょう。
思いきって休む・・決して悪いことでも怠けでもないんですよ。
がむしゃらに突き進んで体や心壊すことは簡単でも、休むことは非常に重要なのに、難しいものだから。難しいものに挑戦して、成長しよう。


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