今週から
週間競馬ブックに真実のコスモバルクという河村清明氏の連載が始まった。
これを見て、ネットをやっている方が真っ先に思いついたのはやはり
サラブnetの野元記者の記事、
コスモバルクの失速に思うだろう。
偶然にしてはあまりにタイミングが良すぎる。推測の域を出ないが、どうやら河村氏が野元氏に反論をしている、というのが真実かと思われる。
ただ、ラフィアンTCの会員の方なら誰でも知っていることだが、河村氏はラフィアンべったりで、会報に載っている記事は提灯記事に近い。以前あの西山茂行氏が「個人馬主のいななき」という連載をラフィアンの会報でスタートさせたとき河村氏を提灯記事しか載せないと言っていたが、会員はみんなそれをわかって見ている。
野元氏が指摘している岡田総帥の目的4点。岡田氏の本音は外厩制度の実現に集約されると思う。岡田総帥はJRAの調教師より自分の方が調教技術に優れ、しかも値段が安い、と本気で思っている。野元氏は「JRA調教師が優れている」ということが前提のもの。岡田総帥はそう思っていない訳で、コスモバルクの全能力をBRFの育成技術で発揮させたい、そう考えている。田部調教師はその賛同者に過ぎない。
そもそも道営にいて全能力を発揮できなくて、中央なら全能力を発揮できるのだろうか?確かに輸送のハンデはあろう。だが、決して全能力を発揮できない環境を強いているとは私は思わない。地方所属である以上、使えるレースに限りがあるのは事実。だが、そもそも日経賞→天皇賞というローテーション自体が間違いで、最初から宝塚記念を狙ったローテーションを組めば良いだけのこと。これは北海道云々というよりは岡田総帥の性格なのだから仕方がない(笑)。
野元氏は冒頭エルコンドルパサーの渡辺オーナーを引き合いに出しているが、岡田総帥は馬を生業とする人であり、コスモバルクの資産価値だけを高めるのが仕事ではない。BRF、ラフィアンターフマンクラブ、サラブレッドクラブ・ラフィアン、これら全体の資産価値を高めるのが仕事なのだ。私は負荷をかけるものとまでは思っていないが、結果としてコスモバルクに負荷をかけるものであったとしても、BRFの育成技術、外厩制度の実現といったプラス効果の方が高いような気がするし、コスモバルクの種牡馬の価値としても「道営所属」でGTを勝った方が高いとは思う。
他にも書きたいことはあるが、以上のように、岡田総帥の考えに誤りはなく、野元氏の記事はやや視野が狭い問題記事ではある、と思う。
ただ、それを河村氏が反論してはいけないような気がする。ラフィアンの会報ならまだいい。週間競馬ブックで反論するのはどうだろう。しかも予想どおりのBRFべったり。勿論ラフィアン会員としては、野元氏の記事はどうかとは思うが、あそこまでの記事を書いていいのだろうか?
見苦しい大人の喧嘩を見ている気がしてイヤになったのは私だけではあるまい。相手にしなければいいだけの事だと思うのだが、どうだろう?
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