先程、コードの一番上の音がばらつかない様に……というお話をしたけども
果たしてそれはどういうことやねん、と
思った人は見てほしい
あまりにも基礎的すぎてくだらねえ、と思ったアナタはさようなら☆
そう、ほんとに基礎中の基礎なんだけどね
わかり易い様にハ長調、つまりキー=C(音楽の授業を思い出して下さい)の状態で話をしますと
ハ長調って言ってもね、ただの「ドレミファソラシド」ですよ
ドから始まってドで終わる、半音(黒い鍵盤)など一切使わない超簡単な音階だと思ってくだされば構いません♪
小2の頃のピアニカを思い出さない? 笑
話がそれてしまったけど、「コードの一番上の音のばらつき」についてでした
ここでコード(例)の登場ー♪
C、G、Fの3つ☆
この3つのコードは、ハ長調における「主要3和音」というヤツでして、簡単に言えば、「この3つのコードなくしてハ長調の音楽は絶対に成り立たない」というものだと考えて頂ければおkです
さあ、ここから鍵盤を使います〜♪ピアノなりキーボードがある方はそちらを見てもらって、無い方は紙に鍵盤を書くか、頭の中で鍵盤を妄想して下さい
Cコードとは、つまり「ド、ミ、ソ」の3音で構成されたコードのこと
Gコードは「ソ、シ、レ」
Fコードは「ファ、ラ、ド」です
この3つのコードを
C→G→C→F→C
という順番で弾いてみましょ〜
ピアノがない人は頭の中で弾いてみましょー(無理だよ)
なんか、ピンと来ないんですよね。ダサいんですよね
そう、これこそが「コードの一番上のバラつき」によるものなんですー☆
普通、「ド、ミ、ソ」って聞いたら、ドが一番下の音、ミがその次、ソが一番高い音、と考えますよね♪
つか、そう考えてくれないと困るんだ 笑
Gコードの「ソ、シ、レ」も、Fコードの「ファ、ラ、ド」も、普通は聞いて考えるのは同じ順番ですよね♪
先程の様にそれぞれのコードを弾いてみると、全く同じ指使いのまま3つのコードを弾いていたのがわかります
つまり、Cコードは親指でドを、中指でミを弾き、小指でソを
Gコードは親指でソを、中指でシを、小指でレを、といった具合に
Fも同様です
音は違うけど、使っている指と指の幅は3つのコードともまったく同じですよね
使う指が一緒ならわかりやすい!同じ幅のまま上がったり下がったりして3音弾けば、勝手にコードになりますもんね
しかし、それじゃいけないんですね☆
そうしちゃうと、先程からしつこく言っている様にコードの一番上の音がバラついちゃうの
C→G→C→F→Cのコード進行
まず、さっき言った指の幅でCコードを弾くと、一番高い音はソ
Gコードを弾くと、一番高い音はレ
またCに戻るから、一番高い音はソ
Fにいくとド
どう、バラバラでしょ
複数のコードを繋げて弾いた訳だけど、コードの中の一番上の音の移動の幅が大きくなっている。これが音がダサくなる原因なんす☆
それでは、どうやって弾けばかっこよく聞こえるのだろうか?
そのためには今までの逆、つまりコードの一番上の音の動きを最小限にしなければいけないんですよ☆
ここではひとつの例として
(当然、低い音から順に)「ソ、シ、レ」と弾いていたGコードを、「シ、レ、ソ」と弾いてみる
今までFコードは「ファ、ラ、ド」と弾いていたが、「ド、ファ、ラ」と弾いてみる
え、音を変えちゃって良いのかって?
確かに音の順番は違うけど、Gでいえば、弾き方(使う指とその幅)が変わったにせよ、「ソ、シ、レ」全ての音がしっかりと含まれている
つまり、「ソ、シ、レ」でも「シ、レ、ソ」でも、同じGコードなわけ☆
するとどうだろう?先程のC→G→C→F→Cのコード進行を弾いてみる
コードの一番上の音は、ソ→ソ→ソ→ファ→ソと変わる
どうですか?「変わる」とも言えない程小さな動き幅でしょ
そうすることによって、スッキリした音の響きに、原始的ではあるけれど音楽らしい和音になるはず
ピアノやキーボードでコードを押さえるときは、このコードの一番上の音が大きく動かない様に弾く順番に気をつけなきゃいけないんだよなあ
ちなみに左手は、そのコードの一音目をオクターブ下あたりで押さえるのが最も基本的です
おわり
尾張