親父がRadio headをやたら気に入ってしまいますた
「こんなに良いプログレ聴いたの何年ぶりだろ」と
しかしレディヘはサウンド的にはプログレに近いけども、プログレとして分類されることは少ないんですよね
やはり前衛的なオルタナティブロックとして解釈されることが多いので、プログレッシブロックとは乗っている波が全然違うんですよね
俺が思うにプログレッシブとは、純粋なロック音楽としての演奏力やテクニックを打ち出して初めて成立するロックでして、読んで字の如く進化したロック、つまりは既存のロックを発展させた形になると思うんですよ
それに対してオルタナティブロックとは、レッチリからナインインチネイルズまで一言には語れない包括的なジャンル総称でして
それが意味する様に、オルタナティブの「枠」というのはあってない様なもの。普通の音楽のジャンルっていうのは曲調やリズム、演奏形式なんかが似ているものを集めて総称するわけですが、オルタナティブはそういった判断基準で分類できないジャンルなんですよ
もちろん音楽的に近いからこそ一つのジャンルとして確立するわけなんですが、どちらかと言えば80年代後期〜90年代前期の音楽ムーブメントの中の、音楽云々より「表現する世界の一致」や「時間的な流行の一致」という共通点によって成り立ったジャンルだと思うんですよねえ
ですからレディヘも音楽の枠に囚われず実に自由な音楽を展開するのが魅力なんですよ
ミクスチャーの進化形とも言えるそのスタンスでいかなる音楽の形式をとるにせよ、最終的には必ず「Radio headとしての最高の音楽」というポイントに回帰するんですよね
レディヘはジャンルに囚われなくても自分たちの音楽、そして自分たちの伝えんとするメッセージは忘れません
いつでも彼らのど真ん中に位置する強烈な個性、いわばミュージシャンとしての存在価値がゆるぎないものであるからこそ、レディヘ人気があるのです