俺は根本的に、ロックにあらずは洋楽にあらず、とゆー歪んだ考えを持っているので
好きなミュージシャンもHR/HM(ハードロック/ヘヴィメタル)を筆頭にオルタナやプログレなんかを中心としてますけども
好きなジャンルを見極められたこと、そして同時に、音楽にはジャンルの体裁なんかいらないんだな、と気付けたことが今年の何よりの収穫ですね。
矛盾している様ですが、日替わりで新しい音楽が入れ代わるこの世の中で、この2つの収穫を身を持って体験できるとゆーのは洋楽を聴いてきて何よりの幸せなわけです。
つまり、これは音楽に限らず芸術においては何でもそうなんですけど、自分が愛した特定の分野にこだわりを持つとゆーのは、人として大切なこと。
これは絶対に最高なんだ!!とその物の自分の中での絶対的な価値観を増幅させ、その気持ちを他者へと発信する、いわばヲタ魂のことです。
しかし、それと同じく、自分の初見の感性に正直になることも大事なんですね。いわば第一印象を大切にしましょう、ってことなんですけど。
マスコミやメディアの関係者でなくとも、指先ひとつで自分の意見を簡単に主張できる時代です。あらゆる言葉が蔓延る時代にはどうしても主観性の強い意見や感覚的な意見は軽視されがちですが
それは言わば、人々が「あたり障りのない美意識」を求めてるからだと思うんですよ。
しかし、音楽という名の芸術を楽しむ上においては、そんな体裁いるはずもない。
自分の信じるものを素直に信じて、それの良さを主張しよう、ってことです
自分が一度好きになったものを信じ、他者へ発信するという行為は一見盲目の様に思われがちですが、これこそが芸術においてのみ力を発揮できるいわば特権。この主観的な考え方が、その音楽を自分にとって、そして他人にとってより色濃く価値のあるものにしていくのですから。
しかし、その一方で第六感から感じられる様な、感覚的な価値観を「素直に信じる」ことも大切です。
自分がもともと好きな基盤に頼らず、新鮮で歪みのない気持ちで音楽を聴いて気付く素晴らしさも多いからです。
芸術を楽しめるというのは、人間にだけに許された最高の喜びですね^^
ですから、結論として、「主観的な価値観」と「感覚を素直に信じること」の二つを高い水準でバランスを保ちつつ、音楽を聴ければ幸せだと思うのです。
ま、そんなこと簡単にできるはずもないから、どの音楽も誰かに爆発的に愛される反面、必ず誰かには忌み嫌われるんですけどね。 笑
で、俺が何を言いたいかっていうと、洋楽を本格的に聴き始めた今年、誰より好きになったのはMIKAなんだよね。
ロック要素はなく、その何倍もポップスやダンスの色が強いこのミュージシャンを愛せたのは、やはり感覚的に音楽を聴く勇気を持てたからだと思う。
そして現在、俺はそのMIKAを愛してMIKAのほとんどの楽曲、あげくの果てにはMIKAに似たジャンルのポップスまでも高く評価かしなくちゃいけない様な衝動にかられてる。そう、結局は盲目の様にね。
でも俺はそれで今満足だし、気持ち良いわけです。
とすれば、ひとつの音楽を感覚的に客観視した次の段階として、主観的に捉えて愛することが大切なのかな。でも、そのまた次の段階で客観的に戻ることも大切だよな……。
うーむ難しい。
つまりあれだ。
音楽なんて好きな様に聴けってこと!!!!