Wine Days Family; http://www21.ocn.ne.jp/~k-yanagi/LINK-TOP.htm

2011/11/23

シャトー・カロン・セギュール2003  フランス/ボルドー

シャトー・カロン・セギュール 2003

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今日は記念日。いいワインを抜栓しようと、自宅セラーの中から「シャトー・カロン・セギュール」の2003年を引っ張り出しました。

2003年は猛暑の年で、作り手によってワインの出来栄えにはよしあしが分かれた年でもありますが、このカロン・セギュールはパーカーポイント95〜97点という過去最高点を獲得したグレイト・ヴィンテージであります。
パーカー予想による飲み頃は2010年〜2030年。

色はすでに紫色は消え、深みのあるガーネット〜ルビー色を呈しています。

抜栓直後は、ややクローズした状態で、このワインがまだまだ長命であることが伺えます。
本来ならデャンタージュが必要でしょうけど、今日は香りの変化をゆっくり楽しむため、そのままグラスに注いでいただきました。

控えめな中からも、最初に感じられた赤いベリー系果実は、次第に黒いベリー系に変化して複雑さを増します。甘草、黒いスパイス、中国的スパイス、杉、インク・・・と複雑さが徐々に開いてくるのがわかります。

驚くべきはそのなめらかさで、タンニンや酸の刺や角は微塵もなく、ゆったりと芳醇に口の中を流れていく美しいワインです。
そういえば酸はかなり低いのですが、ボディの肉厚感は決して新世界ワインのように開放的にならず、ボルドーならではの奥ゆかしく重厚な気品を持っています。
バランスよく、安堵感を感じる味わいでした。

2日目の変化も楽しむため、飲み残して翌日へ。
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2011/1/19

ブーズロン2007/ポール・ジャクソン  フランス/ブルゴーニュ

BOUZERON 2007 /Paul Jaqcueson

輸入;飯田

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リュット・レゾネにより作られるアリゴテ種のAOCブーズロン。
ドメーヌのポール・ジャクソンは、英国のワイン雑誌「デカンター」でブルゴーニュのトップ・ドメーヌベスト10に選ばれたとか!

抜栓直後はアリゴテの特徴でもある研ぎ澄まされた酸が中心。シャンパーニュにも似たフレッシュな酸味とミネラルが上品です。
一時間もたつと、ようやっと樽に由来するフレーバーが開いてきて、ナッツや白木、蜂の巣を思わせる柔和なエレガンスを開花させます。
次第に、実はけっこう熟成したニュアンスが漂っていることに気がつきます。シェリーのような、梨のような、ドライな熟成感。

アリゴテの偉大な側面を楽しませてくれる1本でした。
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2011/1/18

ヴォルネイ2001/ロシニョール・コルヌ  フランス/ブルゴーニュ

RISSIGNOL-CORNU et Fils /VOLNAY 2001

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熟成感たっぷり〜。
久しぶりにキマした。

エッジの色が10年の歴史を物語るオレンジ〜レンガ色。
本体はまだそこまではいきません。

全体的に非常にデリケートで繊細。

香りは熟成によるブーケがたっぷりで、アセロラやイチゴの赤い果実は繊細な酸と砂糖菓子のような洗練らされた甘みを残し、なめし皮、紅茶など複雑な香りが後を絶ちません。

グラスの香りをずっとかいでいたくなるすばらしいバランス!。

90。

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2011/1/12

アラン・ブリュモン ガスコーニュ・ブラン  フランス/その他の地区


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A. BRUMONT Gros Manseng-Sauvignon 2009

グロ・マンサンとソーヴィニヨン・ブラン半々のブレンド。前者は聞き慣れないセパージュであるが、フランス南西地方のジュランソン地域でのみ栽培される地ブドウ品種。甲州種やデラウエア種のように果皮粒が大きい品種。

造り手アラン・ブリュモンはワイン漫画「神の雫」に登場して日本での知名度が上がった?造り手。
金属的な硬質のミネラルとシトラス系のシャープさが高さのあるリッチな構造を作り出している。表面は粘性のたかい濃厚な果実が覆う。
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2011/1/10

正月に飲んだ酒  番外編★日本酒

正月に飲んだ日本酒3本。

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・大山 純米吟醸 封印酒
・峰乃白梅 特別純米酒 ひやおろし
・めだかの宿 生 純米吟醸酒

今年の正月は寒かったので、こたつで正月料理とおいしいお酒を味わいました。
日本酒を飲むときは酒器にもこだわります。
薩摩切子の猪口や、唐津焼きや、有田焼(源右衛門など)のぐい飲みで。
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2011/1/1

シャトー・フィジャック 2003  フランス/ボルドー

Ch.FIGEAC 2003

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元旦ということで、我が家のセラーからとっておきのワインを引っ張り出して抜栓。

わーお!!抜栓直後から開いてきます。

やわらかで親近感あるふくよかな果実味とコクのあるタンニンとの融合が見事。
上品なフィネスをまとってグラスから香りがあふれ出てきます。
好みですねーこれ。

珈琲、ビターチョコ、スモーク、エキゾチックな黒いスパイス、黒く熟した果実、ハーブ(ミント系の清涼感)、土〜枯葉。

そして余韻が長い!
舌の上にしっかりとまとわりつく心地よい味わいが、とても長く残ってパラダイスです。

抜栓当日はまだまだタンニンの主張が強めでしたが、2日後に残りを飲んだときはこれがまたこなれてきてクリーミーに感じられ、いちだんと美味しくなりました。

このシャトー・フィジャックは、新婚旅行のパリで、凱旋門近くにあるレストラン「ステラマリス」で飲んだ記念のワインでもあります。
いろんなヴィンテージを買いためたくなりました。

A Happy New Year!!
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2010/12/24

ヴーヴ・クリコ・ポンサルダン  フランス/シャンパーニュ

Veuve Clocquot Ponsardin

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クリスマスイヴなので、泡物が飲みたくなり、帰宅途中に山口本店で購入。

果実味の凝集感がすばらしく、液面から泡がはじけるごとにリンゴやチェリー的な果実のアロマがほとばしるのがたまりません。
時間がたつと温度が高くなる影響か(ワインクーラー使ってないので)、マロラクティックなニュアンスが出てきます。たとえばキャラメル香。
ともすれば蜂蜜香に移行しそうにすら感じる、ナッティになる寸前の絶妙なバランス感覚は非常に繊細で複雑。
ヴ―ヴクリコってこんなに複雑な香りを秘めていたのかと、今日はあらためて感動させられました。
温度があがり泡が控えめになる頃には、炭酸の刺激と入れ替わるように、コクとか旨味とかがおそってきます。
いや〜すばらしい!!シャンパーニュと言えども冷やし続けるばかりが能じゃないのかも…。
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2010/12/21

ロブレ・モノ ネルテュス・シャルドネ 2006  フランス/ブルゴーニュ



domaine ROBLET MONNOT NERTHUS CHARDONNAY 2006

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ロブレ・モノはヴォルネイ本拠のドメーヌ。1990年からビオ・ディナミを実践。
ただしこのNerthusと表記があるワインは、その親戚や友人が興したワインを生産するグループによって造られたものらしく、栽培方法や醸造方法はロブレ・モノそのものとは言えど厳密には異なる生産体制によって生産されているようです。

コルクは合成コルク。
柔軟性がないので、抜栓はちょっときつくて苦労させられました…。
(合成コルクは、スクリューとちょっとでも曲がって差し込むと抜けにくいのか!?)

グラスに注ぎ香りを・・・おや?梨の皮の香りが出てきており、かなり熟成が進んだ印象。
飲んでみると、まだ枯れてはいなし、パワーも残っていますが、ピークを過ぎつつある感じです。とはいえ、この個性は飲んで楽しい!!
全体に優しめの造りのシャルドネが熟成したこのスタイルは、梨、カラメル、蜂の巣、白いスパイスなど複雑なブーケが楽しめますね。

もともとが頑丈なワインゆえ、抜栓後数日かけて飲んでも、味が劣化することはありません。

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2010/12/18

メルキュレイ・ヴィエーユ・ヴィーニュ2005/フランソワ・ラキエ  フランス/ブルゴーニュ



MERCUREY V.V. 2005/FRANCOIS RAQUILLET
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甲斐酒販(インポーター;飯田)のワイン頒布会、12月のワイン。
このメルキュレイ、とっても美味しかった!!

全体にきわめて繊細でデリケート、そしてバランスの良さが際立ち、見事、完璧です。
ふわっと感じるイチゴなど赤い果実、きめ細かくシルキーなタンニン、梅、土、赤いスパイス、甘いスパイス、なめし皮、バニラ。複雑さが感動的です。
果実と樽の調和の良さ、そして今まさに飲み頃の開花の良さにくらくらさせられました。ピノ・ノワールの本領はこれなんですねぇ。気難しい品種ゆえ、なかなかこの世界を見せてくれないことが多く、若すぎて閉じていたり、抜栓のタイミングをつかむのが難しかったりしますが、この1本は今がまさに飲み頃と言えるでしょう。
抜栓当日よりも、むしろ翌日、翌々日の方が整って開く印象です。一日で飲みきるのはもったいないワインかも。(デキャンタージュすればいいのか・・・)

飲み干したあとのグラスから立ち上る高貴なブーケは、とても2本5000円(頒布会価格)で買えるワインのクオリティではなく、その2倍くらいしてもおかしくないワインだと思います。相当にお得感がありますね。

このワインと出会えてハッピーな気分になれた師走の週末でした。
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2010/12/14

船中八策(純米 超辛口 ひやおろし)  番外編★日本酒

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最近ずーっと仕事が多忙ゆえ帰宅も遅く、酒を買いに行く時間もなかったのだが、やっと一段落ついて早く帰れたので、帰路、酒屋さんに寄って日本酒を購入。

坂本龍馬で有名な「船中八策」。
もちろん土佐の酒である。

山田錦と北錦を60%に磨いた純米酒。
超辛口とは書いてあるものの、ひやおろしならではの旨味の濃さゆえか、非常に口当たりがふくよかに感じられるため、超辛口には感じない。
白塗りの唐津焼きのぐいのみでいただいた。ウマイ!!

寒くなってきたこともあって、最近は日本酒が飲みたくなってきた。
この時期の温かい料理と日本酒の相性は見事としか言いようがない。


☆山口本店(南延岡)にて購入。¥1600くらい。
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