2017/4/24

ワインの部屋(525)ドメーヌ・エロディ・バルム ルージュ  

ワインの部屋(525)ドメーヌ・エロディ・バルム ルージュ
生産地 France > Côtes du Rhône
生産者 Dom. Elodie Balme (ドメーヌ・エロディ・バルム)>
スタイル Red wine
品種 Grenache (グルナッシュ), Merlot (メルロ), Carignan (カリニャン)
価格:900円 / レストラングラス価格
(場所)恵比寿 ユーゴデノワイエ
(評価)☆☆☆
(コメント)
ロエ出身のこの可愛くて若い生産者のワインは、毎年彼女の特徴を徐々にインプットしていっています。エロディーのワインは垂直感と深みがあり、尚且つエレガントさが綺麗に現れています。2008年ヴィンテージは少々難しい年でもあり、夏は雨が降り続け、厳しい撰果を行わなければいけませんでした。しかし一番手頃なワインから、もうすでに魅力的。ワインをテースティングするととても滑らか。柔らかさや丸み、そしてバランスの取れた深みは、スパイスやフルーツの味わいが出ています。フィナーレにはカカオの香ばしい苦味と、スミレの花の香りもしてとても複雑。このワインは少々空気に触れた後、まさに潰したイチゴと温まった石の香りが漂って来ます。深みが全面的に感じられ、とてもパワフルだが、ミネラル感たっぷりの爽やか感もあり、ミントや香草の香りが最後に感じられます。太陽のパワーとボリューム感たっぷりのこのワインは、よりまろやか感が出るのに後少々時間が必要です。
村の真上にある、粘土石灰質のテロワール(南方面)で収穫されたグルナッシュと、村の南東の区画で収穫されたシラーが使用されています。
今回恵比寿のステーキレストランでステーキとともにサーブされた赤ワインですが、良く肉と合った赤ワインでした。
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2017/4/16

ワインの部屋(524)ルイ・ミッシェル・エ・フィス シャブリ グラン・クリュ レ・クロ  

ワインの部屋(524)ルイ・ミッシェル・エ・フィス シャブリ グラン・クリュ レ・クロ
ワイナリー名 ルイ ミッシェル エ フィス
商品情報 発酵:ステンレス・タンク 熟成:ステンレス・タンク 18以上カ月
内容量 750ml
品種 シャルドネ100%
産地 フランス・ブルゴーニュ・シャブリ・レ クロ
カテゴリー シャブリ グラン クリュ
味わい 辛口
ボディ 重口
タイプ 白
アルコール度数
価格:7,000円 〜 9,999円(ボトル / ショップ)レストラングラス/2,100円
(場所)丸の内 中華料理 琥珀宮
(評価)☆☆☆
(コメント)
シャブリ・グランクリュ・レ・クロ2010年ドメーヌ・ルイ・ミッシェルです。シャブリの三大ドメーヌとしてラヴノー・ドーヴィサの2トップの次に言われるのがルイ・ミッシェルです。シャブリの2トップは揺るぎないのですが最後の3番手はなかなか評価のわかれるところで最近では大手ウィリアム・フェーヴルを推す場合もあるかと思います。それでも樽を全く使わないシャブリの代表でステンレス派の最高峰と評されるルイ・ミッシェルはやはりはずせません。シャブリにおいては樽派とステンレス派に分かれて議論が続いているかと思います。私はどちらかと言えば樽派ですがルイ・ミッシェルによって宗旨変えさせられる可能性もあるかと思います。グレートヴィンテージ10年のレ・クロです。 綺麗に輝く黄金色。ミネラルあふれて凝縮感たっぷりの果実味に鋭い酸味これぞシャブリです。樽を全く使ってないのにヴァニラ香に蜂蜜香がするのが不思議です。塩苦いミネラルの後口も素晴らしくシャブリのイメージそのものの爽やかで美味しい白です。
今回丸の内のパレスホテル5Fの中華料理琥珀宮で飲茶とともにサーブされた白ワインですが、この酸味とミネラル感が中華料理に見事にマッチしていました。桜の咲いている皇居を見ながら飲むこのワインは朝ドラ『あさが来た』で一躍その名を全国に知らしめた【波瑠】のイメージのワインです。
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2017/4/5

ワインの部屋(523)ルイ・ラトゥール ブルゴーニュ シャルドネ  

ワインの部屋(523)ルイ・ラトゥール ブルゴーニュ シャルドネ
生産地/France > Bourgogne
生産者/Maison Louis Latour (メゾン・ルイ・ラトゥール)
品種/Chardonnay (シャルドネ)
ヴィンテージ 2014 容量 750ml
原産国 フランス 地域 フランス・ブルゴーニュ
色・タイプ 白 味わい・ボディ 辛口
格付け ACブルゴーニュ
ブランド名 ルイ・ラトゥール 
ぶどう品種 シャルドネ
(価格)店頭ボトル価格/\6,500
(場所)銀座一二岐
(評価)☆☆☆
(コメント)
日当たりのいい白亜質土壌の畑から選別したシャルドネ種を使いリッチでバランスに優れたクラシックなブルゴーニュワインです。フローラルと果実の洗練されたアロマとヴァニラ・クリームのようななめらかな味わいが特徴です。 ルイ・ラトゥール社は200年以上も続く家族経営の、ブルゴーニュを代表するつくり手。ブルゴーニュ2大白ワインのひとつといわれる「コルトン・シャルルマーニュ」の生みの親としても広く知られています。今やコート・ドールでは最大規模のグラン・クリュを所有しており、[コルトンの帝王]と称されています。
ルイ・ラトゥール社は200年以上も続く家族経営の、ブルゴーニュを代表するつくり手。ブルゴーニュ2大白ワインのひとつといわれる「コルトン・シャルルマーニュ」の生みの親としても広く知られています。今やコート・ドールでは最大規模のグラン・クリュを所有しており、『コルトンの帝王』と称されています。日当たりのいい白亜質土壌の畑から選別したシャルドネ種を使いリッチでバランスに優れたクラシックなブルゴーニュワインです。フローラルと果実の洗練されたアロマとヴァニラ・クリームのようななめらかな味わいが特徴です。果実の甘味と酸味が調和した繊細な味わいです。今回銀座の和食の店一二岐でハーフボトルをお願いして和食といただきましたがよくマリアージュしていました。
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2017/4/1

ワインの部屋(522)ボタニ 2015 ホルフェ・オルドネス   

ワインの部屋(522)ボタニ 2015 ホルフェ・オルドネス 
スペイン 白ワイン
産地:D.O. シエラ・デ・マラガ (スペインで最古のワイン産地)
品種:マスカット・オブ・アレキサンドリアの古樹100% (モスカテル・デ・アレハンドリア)植樹:1946年・1968年・1975年
醸造:8月初旬に勾配の険しい山側の斜面から手摘みし、ステンレスタンクで主発酵させた後、8か月シュールリー熟成。
生産者元詰め 生産量:5,000ケース
価格 2,368円 (税込 2,557 円) 送料別 /店頭グラス価格:1,800円
(場所)日本橋サンパウ
(評価)☆☆☆
(コメント)
歴史的に、このワインは近代におけるマスカット・オブ・アレキサンドリア種から製造された最初の辛口白ワインです。地域の歴史を調べると、遠い昔より辛口ワインの製造について言及されています。このワインは、アンダルシア地方、アルマチャルの町周辺の山の斜面に面し、北側に位置するマスカット・オブ・アレキサンドリアの最良の畑から厳選されたものより生産されています。畑は、部分的に分解され白色石英と混じり合った赤色粘板岩の土壌です。痩せた表土は母岩群で区切られています。畑の勾配が急であるため、ブドウは10kg容量のかごに手詰みで収穫され、ラバによってワイナリーまで運搬し戻されます。このワイナリーでの収穫は、毎年7月下旬に始まり、全部で5回あります。そのうち、最初の収穫はこのボタニのためのものです。
■新ラベル■
ボタニの新しいラベルには、スペインのマラガからアメリカへ向けて出港したワインの輸出船の姿が描かれています。モダンなテイストを持ちながらもスペインの精神とテロワールが息づくこれまでに無かった新しいワインを生み出し、世界へ送り出してきたホルヘ・オルドネスのパイオニア精神が表れています。
鮮やかな麦わら色。ジャスミンの花、新鮮な核果実、蜂蜜の表情豊かなアロマが特徴で、アンチョビ、イカ、タコ、エビ、ハマグリ、サルモネーテ(スズキ目の魚/別名ヒメジ)などの魚介類や地中海料理と非常に相性の良いワインです。日本の刺身や寿司ともよく合います。
今回はコレド日本橋にあるスペイン料理のレストランサンパウで魚料理にセレクトしたワインです。良く冷やしてきりっと飲むのがオススメです。ボタニは世界で最も官能的で、驚く程芳香高い、花が溢れるワインの1つだそうです。このモダンスパニッシュの名店で飲むにはぴったりのワインでした。
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2017/3/25

ワインの部屋(521)ワイン名 ムルソー ブシェール '09  

ワインの部屋(521)ワイン名 ムルソー ブシェール '09
Meursault Boucheres [2009]
■ワイン種別 白ワイン
■味わい 辛口
■生産者 モレ・ブラン
Morey Blanc
■産地 フランス・ブルゴーニュ
France Bourgogne
■容量 750ml / フルボトル
■等級 ブルゴーニュ格付け 1級
■備考欄 ビオディナミ
価格 8,900円 (税込) 送料別
(場所)銀座 ドミニク・ブシェ
(評価)☆☆☆1/2☆
(コメント)
偉大なムルソーの造り手ピエール・モレが娘と共同経営するネゴスブランド。ドメーヌ所有の特級畑はバタール・モンラッシェのみですが、ネゴスのほうにはモンラッシェに コルトン・シャルルマーニュ、赤のコルトンも有します。ネゴスのワインはあくまでドメーヌのラインナップの補完にあり、ブドウが購入したものである以外は ドメーヌ同様のケアがとられています。しばしばドメーヌを主、ネゴスは従ととらえられがちですが、モレ・ブランにそれは当てはまりません。ピエール・モレイのワインはテロワールにきわめて忠実に仕上げられ、たとえば村名ムルソー同士をブラインドで試飲したとしても、そのブドウが栽培された区画による違いはともかく、品質的な優劣を感じることはありません。ブシェールはポリュゾとグット・ドールに挟まれた小さな1級畑。生育が比較的早く、豊潤な香りをもち、丸みがあり、パイナップルやピーチなど南国系の果実やバニラ、シナモンなどのフレーバーと同時に、強いミネラル感を合わせ持ちます。
ワインはグランクリュからレジオナルまで非常に高い水準のワインを造り上げるピエール・モレ。それもそのはずで、当主ピエール・モレはブルゴーニュの白ワインを代表するドメーヌ、ルフレーヴの醸造長を(2007年ヴィンテージまで)15年以上にわたり務めた人物。現在のルフレーヴの名声はピエール・モレによるものといっても過言ではないほど。そのピエール・モレが自らの名前で生み出すワインには2種類ある。ひとつはドメーヌ・ピエール・モレ、もうひとつがネゴシアンのメゾン・モレ・ブラン(ブランは奥さんの旧姓)。ただし、ネゴス製とはいってもモレ・ブランもドメーヌものと全く同じ躾けがなされ、ブドウもピエール自身が買い付け、畑での管理もおこなうなど。ほとんどドメーヌ産と同じ栽培がなされている。出来上がるワインの風味、味わいも遜色ないが、若干モレ・ブランのほうに開きが早いと言われている。
骨格のしっかりした造りのため、若いヴィンテージの場合開くまでに時間を要するが、ワインはバランスがとれている。ルフレーヴでの辣腕ぶりが実感できる秀逸さ。ただ、タイプは異なり、ルフレーヴに見られる圧倒するような果実のパワーが押し寄せてくるといったワインではなく、よりしなやかで、それぞれのアペラシオンのテロワールを素直に体現したもの。それはピエールが本拠を置くムルソーによく表れている。コート・ドールでも一、二を争う広い産地で、造り手の数も多く、なかなかその典型を感じとることが難しいアペラシオンだが、まさに教科書通りの、ムルソーとはかくあるべきと思わせる逸品に仕上げている。
今回銀座 ドミニク・ブシェのアバルトマンの雰囲気の中で飲んだワインですが、口の中でのしっかりした果樹味が広がっており、まさに生き生きした感じはテレビドラマ「突然ですが明日結婚します」で好演している西内まりあが風をきって歩いている姿を思わせるワインでした。
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