2007/5/13
生まれつき、うちは人と違う。
碧眼――・・・栗毛――・・・
そして喧嘩したときに怪我した
右目――・・・頬っぺたの傷――・・・
全て病院には任せなかった。
だって――・・・あてになんないから。
「転校生の・・・」
「うちは夜澤 日和や、よろしく。」
「こいつの目と髪は天然だそうだ。」
「あと右目の眼帯は怪我したで
グロいでつけてんや。頬の傷は気にせんとって。」
「・・・夜澤さん、質問いい??」
「なんや??」
「性格は??」
なんやねん、こいつ。
「前の学校では普通のメンバーの
ちょっと荒れてるかなってぐらいの人物や。」
「んじゃ友達になって!!」
「あ・・・うん、ええけど・・・。」
「じゃ、先生!!夜澤さんの席、ここ!!」
「はいはい・・・じゃあ夜澤、高波の横な・・・。」
高波っつぅんや。

0
2007/5/13
「転校生がいるぞっ!!」
俺は頭を抱えながら今日も由宇を考える。
「さぁ入って来い!!」
「新原 夕です!!あ、右目の黒い眼帯は
あんまり・・・気にしないで下さい!!」
由宇に似てる――・・・
天然色の茶髪――・・・
最期は右目に眼帯してやがった。
由宇と同じ美人な顔。
元気で――・・・。
「それなら新原は松崎の横だ。」
「松崎――・・・慶吾君??
松崎君、よろしくね!!」
俺が転校してきて、由宇の隣になったときと
同じ反応だ。
「隣の荒木 由宇ね。
松崎――・・・慶吾君??
松崎君、よろしくね!!」
そういっていたんだ。
「夕・・・よろしくな!!」
「はい・・・これ、私のメアドと
ケー番!!」

0
2007/5/13
頭を抱えながら着いた場所。
『荒木家』
そう書かれた墓。
「Yu Araki――・・・
How are you??」
・・・荒木 由宇――・・・
元気か??
俺は元気だ。
もしお前が生まれ変わったら――・・・
また俺に会いに着てくれ。

0
2007/5/13
俺は由宇以上に後悔抱いてると思う。
どうしてあのとき、
「お前って鈍感女だよな。」
って言ったんだろう??
タイムマシンがあるなら
すぐあいつに
「好きだから・・・付き合って。」
って言わせるのにな。
そしたら学校に居て、
事故なんて合わなくって・・・。
今も生きていただろう。
なぁ由宇。
全部俺の所為だからな。
もし恨むなら。
あの車の運転手よりも、
俺を恨めよな。

0
1 2 3 4 5 | 《前のページ |
次のページ》