「駿河湾遠征〜もう一種の深海怪魚を求めて〜最終章」
バラムツ・サットウ(アブラソコムツ)・その他深海魚
楽しい時間はあっという間。
と思いきやまだ8時 笑
あと2時間も釣り続けたら腕と腰が壊れる〜
しかし、絶対に釣って帰る。
その思いは強く休憩なしで攻め続ける。
〜姿を現した深海牙鮪〜
またアタリがあった。
今度はコツコツという感触がしばらく続き、ロッドがゆっくり入る。
タイミングを見計らい一気に合わせる。
ドスンという重みが伝わり一気にドラグが出る。
なかなかの良型だ。
10mダッシュを繰り返しなかなか抵抗する。
残り50mまで寄せると今度は一直線に沖に向かって走り出す。
まるでシイラだ。
バラムツとは全く異なる引き。
聞いていたとおり、確かに同サイズなら引きはバラムツよりも強い。
あと20m。
今度は船首に向かってダッシュ!
足元まで寄せると船のライトに驚き最後の突っ込み。
慎重に寄せキャッチ!!
ついに出会えた。アブラソコムツ(サットウ)
すさまじくカッコイイ魚だ!
120オーバー、20キロクラス。
Gクラフト BACK-BONE BBB-H-582GJ
シマノ オシアジガー3000P
PE6号+ナイロンリーダー170lb
ジグ300g+自作アシスト(管ムロ40号にシーハンター440lb)
マグロのような尾鰭がいかつい!
丸々と太った魚体。バラムツとはまた違った魅力。
この魚はkimiさんが持ち帰りきれいに食べました 笑
どうなったかは想像がつきますが・・・
また時間があれば記事にします。
この後も2本のサットウを追加し時間になったので釣り終了。
〜終わりに〜
憧れの魚がいる。
ワクワクしながら準備をし、遠くまで出掛け、苦労して釣った一本。
機会を与えてくれ支えてくれる釣友に感謝。
毎度の釣行にドラマがあります。
誘っていただいたkimiさん、同船した全員に感謝します。
ありがとうございました。
来た道を引き返し、釣友と交代で再び5時間半のドライブ。
安全のために仮眠したパーキングでエンジンをかけるとカーナビから「メリークリスマス 12月24日です」との声。
また今年もぶっ飛んだクリスマスを過ごしました。

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