浮き釣り組は延々爆釣!!
たった一匹で早くもこの釣りのコツがわかってしまった。
・遠投したほうが良い。
・一か所にエサを打ち込みまくるべし。
・何故か回遊?があるため、釣れ出した時が勝負。
・周囲のコテージから竿が出ていなければ、より一か所のエサに魚が寄ってパラダイスに。
・時間帯は関係なし。マズメもくそもない。
・バターミルクは入れられるだけ入れろ! 笑
食った〜!
待ちの釣りだと思っていたが待っている時間などほぼない。
ダンゴを投げ込み、脇の水道で手を洗っている間にもラインが走ってゆくのだ。
タックルが飛んでいきはしないかと常にヒヤヒヤ。
おりゃー!
日本のナマズと比べればヌメリは少なく、持ちやすいがそれでも既に服は終わってます 笑
臭いものは臭い・・・
桟橋下には行かせません!
フルロックで止める。
良いね〜
まだ昼前ですが、Pちゃんはすでに限界近し?!
投げた回数だけヒットする。
夢のような釣堀だ。そこらへんの鯉・ヘラ釣堀の100倍釣れます。
この魚、相当頭が悪いのか何故か「スレる」ということがない。
毎日相当な人数の客が来ては相当な数を釣っているにもかかわらず、アマゾン釣堀とは違い全く釣果は変わらず。
魚事態も丈夫なようで、粘液が取れようが死なない。
実際に逃がせばすぐに回復したし、死んでいる個体や弱っている魚は一匹も見かけず。
口や鰭に傷を負って傷口が化膿している魚も多いが、それでもエサを食ってくるし引きの強さも変わらない。
フックや仕掛け一式を付けて泳いでいる魚もおり、それがまた釣れることも。
少し可哀想だとも思うが、国が違えば考え方も全く違う。
しかし、これがこの国の文化なのであれば、それを受け入れあとは存分に楽しむだけ。
よそ者がどうこう言っても仕方ない。
まぁ、とにかくタイでは深く考えたらダメなのです 笑
マイペンライ!の国だもの!
しかし、一回魚を入れれば永遠に続くこの商売・・・おいしいだろうな〜
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一度やってみたかったGT持ち 笑
これにてTシャツの上のほうも殉職・・・
そして、ここである疑問が。
メコンオオナマズということはナマズのはず。
ん??髭は?
確認するとちゃんと付いてました。
申し訳程度のものが2本。
たぶんほとんど機能していないのでは。
アタリが止まることがないので、ここで一回お昼休憩。
メニューはもちろん・・・
メコンオオナマズのトムヤンクンを注文!(釣堀なので結構高い・・・)
皮の厚みと弾力が凄く、これぞコラーゲンという感じ。
身は白身で全くくせはない。言われなければわからない。
ただ、案の定トウガラシとパクチーと何かの葉っぱの味しかせず、一回食べたらもういいかなといった感じでした。
さあ、午後からも爆釣だ!
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〜おまけ〜
ブンサムランの釣具屋
この釣堀には釣具屋が併設されており、なんとタイで一番の品揃え。
日本製の釣具が一番多く置いてあるのはここだそうです。
ロッドコーナー
同じ商品でもロゴが日本のものと違いカッコイイ
リール
ほぼすべて日本製。高すぎて庶民には買えないそうです。
日本の釣具は憧れだそうです。
フックや小物類
こちらも大半が日本製。
待っていました!ラパラコーナー
これは日本の数倍の品揃え。しかも日本では買えないカラーが多数。
もう少しでFマグの海外カラーを全て買うところでした 笑
ワームやその他も基本的には日本製。
しかし驚きの品揃えだ。
大阪の大型有名店にひけをとらない。滋賀はタイに負けてるぞ・・・涙

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