いろいろと忙しく時間が空いてしまいましたが、タイ遠征のラスト釣行の続きです。
あまりの良型入れ食いにこれは本当に現実か?と疑いたくなるほど。
「大きい魚がたくさん釣れる」のは釣り人なら誰しも憧れるが、実際にそんな状況はどこへ行ってもそうあるものではない。
何も知らない頃は地球の裏側へ行けばデカい魚が入れ食いだと思っていたが、現実はそうではない。
経験した釣りが増えていくほど、その魚・そのサイズを釣る難しさを知った。
さらに、最近では魚を大切にする考えが徐々に広まり、ただ単にたくさん釣ればよいという釣りは過去のものに。
例えば、ここでナマズを100匹釣りましたと書いても常識のある釣り人ならば決してそれを凄いとは思わないだろう。
一匹を釣る過程を大切にし、どんな魚種・サイズでも喜べる釣り人になりたいが、今この夢のような釣堀でだけは時間の許す限り釣らせてほしい・・・
S字系のビッグベイトは当然入れ食いに。
楽しく釣っていると、ここでちょいと問題発生。
あまりに自分たちのグループが釣るので管理人が心配になったらしく、違う池に移れと言い出した。
おそらくここまで釣るとは予想していなかったのだろう 笑
はじめはこの池が調子が良いので一日思う存分釣れと言ってきたくせに、サイズの小さい池に無理矢理移動になってしまった。
シゲさんがかなり抗議してくれたが聞く耳を持ってくれず、楽しい空気がぶち壊しに・・・
まあこういうことはタイではしょっちゅうあるそうです。
皆腹が立って、もうこうなったらこちらの池の魚も根こそぎ釣ってやろうとなった。
サイズは少し小さいが、やはり入れ食い。
こちらは3フィートロッドのテスト。
問題なくキャッチし、ラインブレイクもなし!
座りながら目の前に投げるだけで釣れる。
ダブルヒット、トリプルヒットも珍しくはない。
ミノーを使えば即ヒット!
気温が40℃近いのでさすがにトップへの反応は悪いが、それでもバイトはありました。
タックル
ロッド:Whiplash factory Raw Dealer R73RS THE CROSSFIRE
リール:シマノ スピードマスター200
ライン:バリバス アバニジギング10×10 ♯4+ナイロンリーダー60lb
ルアー:RAPARA シャッドラップ
そしてやはりラパラ。
他のルアーで反応が悪くなったので、デッドスローで引くとまた入れ食いに。
最後はこうなるまで釣れ続きました。
そして、かなり釣りきった後に高知の釣友の自作ルアー・ち○こルアー1号(自分のち○このカーブをイメージして?見ながら?削ったらしい・・・最低やな 笑)が何故かハマりまた入れ食いに。
アルミ貼り?がなくなるまでボロボロに。
そして夕マズメ・・・
最後の最後にはじめの池に戻れるチャンスが!そして大型ラッシュ・・・続く

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