またいつでもおいで〜!というお言葉に甘え翌々日にはまた川へ。
夕暮れまでの短い時間ですが、行けるときに楽しみます!
やはり前回のトップでの捕食劇が忘れられず、流れの変化や浅瀬に通じるブレイクを通していくもまだ時間帯が早いのか反応なし。
前回探りきれなかった場所を攻めたり、下流に下ってみたりとあれこれ試していると、下流の中州で小さな捕食を発見。
警戒されないように周り込み、大遠投。強弱をつけて誘うと2投目でパッカーン!とアカメのような乾いた物凄い捕食音が響き、直後にロッドが絞り込まれた。
しかし一瞬で口から外れてしまったようで、思わず叫んでしまいました。
結構大きかったと思うのですが、こういうのは必ずバレますね 笑
気を取り直してまたあちこち攻めると切り立った岩の壁際で再び水面が割れました。
少し小ぶりでしたが、虎のような模様が美しい個体です。
タックル
ロッド:ローディーラーR703RR-S フリッカーWGU
リール:ルビアス2500R
ライン:キャストアウェイ♯1.2+ナイロン25lb
ルアー:Whiplash Factory SpittinWire
それにしてもここの魚はエサに全く不自由していない様子。
どれを釣ってもはちきれそうな体型のものばかり。
この尾鰭の付け根の太いこと・・・そら引くわ〜
この後も流れの払い出しをミノーで攻めると硬質なアタリがありましたが、首振り一発でルアーを飛ばされ、悔しいので日が落ちる寸前まで粘るとドスッと重いアタリが。
慎重にやりとりするも跳ねないのでおかしいなと思えばやはり髭でした。
この川はナマズまでもがどれもこういった体型だそうです。
近年、環境の悪化や釣り人の増加で酷いコンディションの魚をあちこちで見かけますが、ここはまだ楽園のようです。
もうすぐ冬が訪れ、釣り物が少なくなるのでそれまでもう少し遊ばせていただきます。

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