10月下旬、できれば釣れないで欲しかった魚がついに釣れてしまった。
本命の気配がなく、浅瀬に群れているニゴイにルアーを通して遊んでいるとヒット!
暗がりで色が似ていたので一瞬小型のオオナマズがヒットしたと思いましたが...
何年か前から関西でも話題になっているこの魚。
南湖周辺や流出河川で多く捕獲・目撃情報があり、今年に入ってからは仲間が次々と釣っています。
餌釣りで良く釣れるのはわかるのですが、ルアーでの釣果も何件も聞いており、中にはトップに派手に出たという話も。
実際に自分が釣ったのもかなり早めに引いていたミノープラグでした。
しかもサイズが結構大きい。
仲間が釣ったうちの一匹は80超でした。
過去に増水時の浅瀬でライトで生き物観察をしていると5cm程のギギのような魚を見つけ、捕獲するとこのナマズでした。
完全に繁殖しています。
日本のナマズと違ってこの尾鰭。遊泳力も高く、結構引きます。
以前、アメリカナマズが大繁殖している霞ヶ浦で釣りをした際は一晩中入れ食いが続きました。
近い将来、琵琶湖や他の地域の水辺もこうなるかもしれないとは思っていましたが、こんなにも早く生息域が広がっているとは...
バス・ギルが問題になっていたことさえ懐かしいくらいこの魚だらけになってしまう日もそう遠くはない気がします。

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