前回はいつも以上に、前置きが長くなり
本編に入る前に疲れ果ててしまったので
・・・・パートU
先ず、
クロカン
勿論、私はXC100にエントリー
XC200クラスもあるが・・・
200分以上ソロで走る人の気がしれない程、疲れ果る事になる
コースは試走したが、距離も高低差もたっぷりで
ゆっくりの一周回で貧脚はギブアップぎみ
そのコースを各クラス約150名が走るわけで、
そりゃ〜もう、、大賑わい。
スタート後の混雑もすぐに解消した1週目と2週目に
9分台で回れたものの、3週目からは10分台となり
その後、9分台に戻ることなくズルズルとタイムは落ち
結局、10周回+1分42秒で終える
リザルトでの順位は
中の下!!、、ってところだろうか?
トップは16周回したらしく多くの方から右から左から抜かれまくる
前半こそ、右に追い越し車線をあけて走れたが
その内、そんな余裕も無くなり、
後半は、走りやすい路面とラインを只々、選ぶようになり
(他人をかまう余裕は皆無)
追い抜く方は条件の悪いラインとなっただろう
クロカン用のバイクを探していたりするものだから・・
喘ぎながらも、抜いていく選手とバイクを観察する
結果、判ったのは
バイクは色々・・・
強い人が速く、、バイクじゃ無い!!
もともとエンジン付いていないのが自転車で・・
エンジンにあたる乗り手のパワーが要するに一番の問題
で、その乗り手がゴッツイ男ばかりかと言うと
そうでもなく、、、
細っこい、少年がいたり
「右から行きま〜す」と女性がいたり・・
昭和も中ごろの生まれ世代としてはチョット焦ったりするわけで
その中で下りがチョト遅めのレディを、
卑怯にも下りで3度・・抜き返すが
登りで4度抜かれ、、、
まったくミットモナイ無い事をしてしまった・・
勝手な個人的な妄想に近い、、ライバル関係は
2週目あたりで、2週間前に納車だったという
トレック29erスーパーフライのT君を抜いたものの
中盤で抜き返され、次第に距離が離れていく・・・
しかし、何故か残り20分辺りで捉えることが出来
そのままゴール
最も恐れていたパワーのOGWさんは結局
後ろから現れることは無く
自分の中のクロカン
「勝手なライバル選手権?」では優勝
相変わらず長々と成ってしまったので
続いてダウンヒルは写真中心で・・・
次第に速くレベル高くなっていくスタート順の為
DHはトットト終わって観戦に廻れるので・・
自分でも迷ったラインの脇に陣取りカメラを向けて観察
観戦ポイントのこのドロップ・・
S字に回り込むラインと
真ん中をドピューんと攻める直線ライン
しかし、、着地はフルボトム!?
で、次の左コーナーがすぐに迫り
バイクはすぐには止まらない・・
バランスを崩す場面も・・・
しかし、上手くリカバリーを果たし
ただ、どちらのラインも早い人は速いし
遅い人は遅い・・・当たり前
俺はもっと遅い。
しかし、私はと言えば
試走中の各選手のオーバーランや横滑り・・
ヤバそうな
縦回転の転倒などを見るうちに
ヒンヤリとしたものが降りてきて
ダウンヒル部門の
「勝手なライバル選手権」では
最下位!!を喫してしまった、、、
「まあ〜 初回だからこんなとこにしておこう」
と 強がってみたり・・
「フルフェイスヘルで頭を保護し
体中にプロテクターを付け、
背中には脊椎パットやネックブレスを装着するような
危険なスポーツは願い下げだ、、、」と思うものの・・・
体と心にモヤ〜っとしたものが??
未だに消えないのは確か!!
さて、DHの入口をのぞいてみたものの・・
俺の明日はどっちだ??
※クロカンの疲れでペダルをこげなかったり、
バイクを抑え込めなかったのでは?
と慰めてくれた方もいらっしゃいましたが、
クロカン100分の影響はほとんど無し・・
どちらかと言えば・・・・
チェーンは無くても同じタイムでしたでしょう・・
取りあえず、平地でリーンアウトでも、、練習しとくとしよう。

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