今年の「長崎くんち」は車からのチラ見のみ

庭先廻り中の本石灰町の御朱印船
車中からだけとは、、
例年に比べてなんとも、味気ない。
それと、、何を思ったか
先週の夕方は随分と以前に買っていたのだが、
手つかずで残っていた工作に・・着手

本屋で買った、ウクレレ工作セット

簡単だろうとやってみるが、結構手こずり
思った以上に日数が掛かる。

やっと、着色までこぎつけたが・・
ポンドの処理が悪く・・・。
日曜は、、高校生君と久しぶりの、パークでも行こうか?と
相変わらずの能天気さで過ごしていたが
が!!、
土曜の夜、
福岡での大学時代の友人の訃報が入る
卒業以来、逢ってはいなかったが
同じく設計事務所を開業し
順調だと聞いていたのだが・・・
朝から車を飛ばして、先ずは、仲間のアジトに集結

年代物のリグに囲まれた一室で
告別式までの時間を想い出に浸りながら過ごす
やがて大阪からの友人も駆けつけてくれ
揃って葬儀場へ
そこには・・・
学生時代遊び回った懐かしい友人の写真が飾られ・・
いろいろな感情が吹き出すが・・・
それは心の中に仕舞っておく
近頃・・・、
自分の心の中に不思議な感情が芽生えつつあった
10月末は自分の父の命日で
いつの間にか、
その父の歳までは、残り10年となっている
そう気がついてから、自分の人生もあと10年か?と
そんな感情が芽生えてきて、消せなくなっていた
やはり、
父は越えられぬ自分の指標であるということか?
単に、歳を食ってしまったということか?
明日のことは誰にもわかる筈はないのだが
10年を一区切りで生きていこうと決めた。
この限られた時間を考えるときに
始末するものや、やりたい事(やれる事)や
今まで大事に出来なかったことへの後悔を含め
これからの10年の過ごし方が、
少しだけだが見えてきた気がする。
友を亡くした悲しみとともに
そんな感情が更に強くなった一日であった。
学生時代、何度も呼んだ、奴のコールサイン
を記して、完成とした。

精一杯生きた、友の冥福を祈る

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