GW中日の3日・・・朝からの
台風並みの豪雨と風に自宅に閉じ込められる
16時も過ぎ、天候回復し・・XTCで出動
珍しく稲佐山展望台へ
上から見るのは久しぶりの
長崎港
と、、山頂展望台を往復する
ランナーが目に付く
そうか、、今日は
「橘湾マラニック」だ

CPで押印?する参加者
午前の悪天候でスタートが延期され
本来の
173キロが少し短くなったらしいが
自分なら自転車でも完走出来ない距離
しかし、
この距離に
500名近くが参加しているみたいで
明日のGOOLに向かい夜通し走るわけだが
人間ってすごい動物だなと想う(自分以外)。
それに引きずられたわけでもないが
翌日4日は
トレランコースでも・・と
「萱瀬ダム」Pに車を入れた
トレラン会場で購入した
シューズINOVの試乗も兼ねて・・
トレランルートでは
「春日越え」からカラ沢を下るのだが
大会では景色を楽しむ余裕も無く
今日は逆登りでルートを楽しみながらユックリ登る
直ぐに
トレラン大会時の
「CP」が現れた・・
この後山に入る・・・と思ったら・・
道路の
冠水地点に遭遇
、、、
そういえば大会時も流れが少しあったが
前日の雨で水かさが増している
くるぶしの下辺りで危険は無いが
オニューのシューズをはなから濡らすのも忍びなく
裸足で渡る・・・・冷たすぎ!!。
その後順調に、沢登っぽく景色を楽しみ
増水した沢を何度か渡りながら
約1時間程で
「春日越え」に到着
此処からは自分には未知の
修験者ルートが「つげ尾」まで続く
「つげ尾」までつづく尾根道は
想像以上にUP・DNが多く
斜面の勾配も結構急だった
地図読みの未熟さを知る
「岩屋越え」到着
修験者ルートはここから下りなので(未知ルート)
下りたい欲求にちょっと迷ったが尾根道を進む
つづいて
「狸だまり」着
途中、普段は気に留めることもない花木に目がいく
これが
「シャクナゲ」なんじゃなかろうか?

その後 山岳部らしい大人数と出合い
いよいよ急で滑りやすい斜面を降りると
無事、
「つげ尾」着
14時を廻っていたが、尾根ルートは明確だ
ここまでくれば
「経ヶ岳」の頂上を覗きたくなり
20分ほど登り山頂へ(頂上には数名の登山者)

久しぶりの頂上で遅めの昼食を取り
多良岳、五家原岳を眺め下山
「つげ尾」までもどり
相変わらず嫌になりそうなガラ場を
「黒木」に下る
見返すと尖がり具合の良い
「経ヶ岳」
その後アスファルト道をたどり出発点へもどる
17.3キロを6時間も掛かったが
本日は初ルートもあり、良い緊張感もあった
NEWシューズは大会時に使用したモントレールに比べて
グリップは悪く感じたが、とりあえず
久しぶりの経ヶ岳山頂も拝めたし・・・
と
思って車にもどると・
・エンジン始動せず
何故か
バッテリーあがり(購入後1.5年程なのに??)
GWの混雑にも係わらず
40分程の待ち時間で
JAFに助けられて帰路についたのでした。

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