九州トライアル選手権第2戦は
ALL九州大会として
矢谷渓谷トライアル場にて開催された
一か月後に
全日本九州大会も開催予定の会場に付き
いつにも増して熱い朝を迎える

関西からの
輸入元もブースを出し試乗車も・・

積載方法は限りないと知る。
大昔、全日本九州大会で
スープラの後部トランクにTY250を分解積み込みして
現れたK国際A級にも驚いたが・・
この矢谷会場は随分とお久しぶり
前日、雨上がり後の下見では
自分などからすると非人道的な難易度に見えるが
ひさしぶりすぎて前回の感触は無い
主催者の一人は
明日は晴れるんで
「グリップは回復する!!」との事だが
口元はニヤケテ・・信用は出来ない
事前エントリーでも76名
当日は少し膨れるだろうから持ち時間は厳しくなりそう・・
9時スタート
充分にウォーミングアップをしたいが
疲れをためるだけだ
長崎の監督夫婦がオブの
第5Sからin
見る限り一番のサービスセクション・・計算通り
が、その後は滑る岩と泥に苦しめられ
何時もの不甲斐ないトライアル
で2Lapへ向かう
ただ、
第3Sで自分では奇跡のクリーンを出せたことで
気分は上向き、、
始めに戻ってサービスセクション第5へ向かう
計算通り・・
登り上がりターン後は下ればクリーンだと
気が緩んだかターンで後輪が岩に乗ってしまい空転
気が付いたときは大岩の下に落ちて
背中の脇を強打!! 痛さで動けず!
サービスセクションで転倒するなんて想像もしておらず
まったくの油断の恐ろしさ・・
勇気あるリタイアを進めてくれる人もいたが
まだ2Lapが始まったばかり
痛みを堪えて進むが
フロントアップの動作で痛みが走り・・・
結局いつもの不甲斐ないトライアルが更に悪化
負傷から
6連続の5点とやる気を打ち砕く
ゴルゴ13のゼッケンが不吉なのか
近頃負傷ばかり
同じく・・不吉なゼッケンの桑ポン

3セク途中でプッスン!・・
・・・やっぱり不吉さは増すばかり!!
ただ、何時もなら
2Lapめ以降は少しイージーになるのだが
湿った会場は更に難易度を増して
廻りも苦しむ選手続出中

少年も大変そうだが、付き添う大人も大変そう

岩はなおさら滑り出し、
木の根の露出は激しくなり
簡単にバイクは横転してしまう
いつもなら3Lapめは減るスタート待ちの人数もかえって増加中で
刻々と持ち時間は減っていき、焦る選手が続出
タイムオーバー失格者も・・
ま、、しかし弱肉強食は世の常で
上位は実力者
長崎の
ライドマジックの強さは流石で
NBクラス、1,2,3位独占
NAクラス 2位
IBクラス 3位と 好成績を残す
1LapめにNB7位と好スタートを切った亀さんは
自分と同じく
ノーポイントクラス(16位)優勝の結果だったが
他の選手への奉仕やお遊びはここ迄

痛みを知って人は強くなる・・・だってさ
皆さんお疲れさんでした。

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