*菜の庭学舎*は、 天王寺ナーサリーとして、乳幼児の発達と親の学びの親子クラスと新生児の訪問ケアを、天王寺学舎として小学生クラス、大人向けのアントロポゾフィーの講座を開設しています。 場所は大阪市内、天王寺周辺。 すべての講座に関してのお問い合わせ、お申し込みは、kodomonojikan_osaka★yahoo.co.jpもしくはフェイスブックのメッセ−ジでご連絡下さい。(★を@に変えて下さい。) フェイスブックではクラスの様子をお伝えしています。 https://m.facebook.com/kodomonojikan.osaka/

2010/9/6

読書会&ベーシッククラス・レポート  大人の学びクラス

 9月4日は『いかにして超感覚的世界の認識を得るか』(R・シュタイナ著)の読書会でした。
 「内的平静」とは、どのような姿かを考察していきました。
 普段私たちはたくさんのことを「考えている」と思っています。しかし、本来の思考の力は、感情に左右されずに本質にいたることのできる独立した力でもあります。その力を私たちはどうやって深めていくことができるかという可能性をこの本から学び取っていっています。
 日常のなかで、特に子育てについて「考えている」ようで、実は常に、共感・反感・好き嫌い・正しい正しくない・という感情の渦に飲み込まれていることが多いのではないでしょうか?

 子どもを育てるときに、この感情のフィルターがあると、子どもをありのままに見ることは難しいでしょう。

 肉体をその欲望のままに任せるのではなく、「私」という自我の力によって使うこと(動かしたり止めたり)ができるようになることが人間らしさであるならば、感情もそのように「私」によって把握することが必要ではないでしょうか?そのためには、何が感情で何が本当の思考(純粋な思考)なのかということに、目覚めていく必要があるでしょう。

 9月6日の今日は「ベーシッククラス」12感覚の相互の関連を考察して行きました。
 幼児期の身体(身体・意志)を育てることは、成長した後に開花する他者を理解する感覚=社会的な感覚(精神・思考)へと繋がっています。
 なぜ、調和の取れた生活のリズムが大切なのか?が伝わったでしょうか?脳・自立神経系を健やかに育てるためには、調和のある生活が大きく関連しています。
 幼稚園に行き始めて、すぐに慣れる子どもと、そうでない子どもがいます。これは一概に気質だけの問題ではありません。気質の場合は他者とどう関わるかという現在形のその子ども自身の「表現」であり、休み明けや日によって何度も行き渋るのは気質によるものでは無いでしょう。就園までにどのようなリズム・調和・確かさの中で暮らしていたかが、大きく関わっていることが多いでしょう。

 次回は、その中間の「魂・感情」の領域である、嗅覚から熱感覚までの4つの感覚を考察します。

 【お知らせ】
 今月の27日は『才能と障がい』(ミヒャエラ・グレックラー著)の読書会です。次回は10章。次回、初めてご参加される方は、9章まで読んできてください。ご質問等の時間もとりますので、お気軽にご参加ください。お待ちしています。
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