2014/1/4
2013年 冬のコドモノジカン コドモノジカン
今年の冬のコドモノジカンはクラス在籍者対象で行いました。
12月26日午後
「焼きそばやさん」開店。
7歳の子ども達がそれぞれの家族の人数分を作ってパックに入れて持って帰りました。
材料は全てそれぞれが自分の家族分を下ごしらえ。
手順は口頭では説明せず、温度調節からパックに取り分けるところまでの実践を見て貰いました。
作る順番は「身体の目覚めの緩やかな」子どもを後にしました。
幼稚園児対象の場合は一番小さな子どもが一番最後。
小学生対象の場合も同じく(但し、月齢ではありません)身体の覚醒が緩い子ども(意識と身体のバランスにおいて意識への偏りの強い状態)を後に回します。
しっかりと「観る」ことができれば、まだ模倣の衝動を持っている7歳児の身体の覚醒を促すことができるからです。
幼児期に「言葉」偏重に育った子ども達は「やりたい!やりたい!」と一見意欲的に見えますが、実際の場面になると、どうするの?どうするの?と尋ねるばかりで身体が言葉ほど器用に動かず、今度は「できない。無理」と言い始めます。
子ども達は誰かが焼きそばを作ってる横で関係無く遊んでいるかのように見えますが、しっかりとお友達がやってる手順ややり方を観ていました。
具材を切るのも、味付けも、焼き具合も全部子ども達が自らで行いました。
まずキャベツをちぎって、洗ったり、にんじんの皮をむいたり。


自分の家族分の具材を包丁で切っていきます。






温度設定を確かめて、油を引いて、まずそばを炒めて一旦取り出し、具材を入れて塩で味付け炒めます。
蓋をして100数えて蓋を開け、そばを戻して再度炒めて、ソースで味付け。
そして鉄板の上で人数分に分けてから、箱詰め作業。

お味はいかがでしたでしょうか?
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12月26日午後
「焼きそばやさん」開店。
7歳の子ども達がそれぞれの家族の人数分を作ってパックに入れて持って帰りました。
材料は全てそれぞれが自分の家族分を下ごしらえ。
手順は口頭では説明せず、温度調節からパックに取り分けるところまでの実践を見て貰いました。
作る順番は「身体の目覚めの緩やかな」子どもを後にしました。
幼稚園児対象の場合は一番小さな子どもが一番最後。
小学生対象の場合も同じく(但し、月齢ではありません)身体の覚醒が緩い子ども(意識と身体のバランスにおいて意識への偏りの強い状態)を後に回します。
しっかりと「観る」ことができれば、まだ模倣の衝動を持っている7歳児の身体の覚醒を促すことができるからです。
幼児期に「言葉」偏重に育った子ども達は「やりたい!やりたい!」と一見意欲的に見えますが、実際の場面になると、どうするの?どうするの?と尋ねるばかりで身体が言葉ほど器用に動かず、今度は「できない。無理」と言い始めます。
子ども達は誰かが焼きそばを作ってる横で関係無く遊んでいるかのように見えますが、しっかりとお友達がやってる手順ややり方を観ていました。
具材を切るのも、味付けも、焼き具合も全部子ども達が自らで行いました。
まずキャベツをちぎって、洗ったり、にんじんの皮をむいたり。


自分の家族分の具材を包丁で切っていきます。






温度設定を確かめて、油を引いて、まずそばを炒めて一旦取り出し、具材を入れて塩で味付け炒めます。
蓋をして100数えて蓋を開け、そばを戻して再度炒めて、ソースで味付け。
そして鉄板の上で人数分に分けてから、箱詰め作業。

お味はいかがでしたでしょうか?
