モーガン・キーガン選手権男子シングルス1回戦でマルコス・バグダティス(キプロス)に5―7、3―6でストレート負けした錦織圭。
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バグダディス(Tフラッシュ315)も少し調子を上げましたか?錦織の好きな、組みしやすいタイプかと思ったのですが、でも全豪のベルダスコ(Tファイト320)、今回のバグダディス(1R抜けただけですが)、テクニファイバー陣頑張って欲しいです。
女子テニスのドバイ選手権は16日、アラブ首長国連邦のドバイで行われ、シングルス1回戦で森田あゆみ(キヤノン)がアンナ・チャクベタゼ(ロシア)を7−5、6−2で下して2回戦に進んだ。杉山愛(ワコール)はマリオン・バルトリ(フランス)に0−6、6−4、6−7で競り負けた。
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チャクペターザ可愛いんですけれども・・・・(どんなコメント??)
携帯には注意!
日本男子のエースで世界90位の錦織圭(19=ソニー)が、試合中にベンチに置いた携帯電話が鳴るチョンボを犯し、初戦で敗退した。06年全豪準優勝者で同106位マルコス・バグダティス(23)と対戦。第1セットのヤマ場に2度も携帯電話が鳴り、主審から注意を受けた。緊張感も途切れて、5−7、3−6のストレートで敗れた。次戦はデ杯対中国戦(3月6日から・大阪)で、昨年10月のAIGオープン以来の国内での試合となる。
第1セットの競り合いの最中、突然、錦織のベンチで買ったばかりの携帯が鳴った。試合は続行されたが、再び携帯の着信音が鳴る。さすがに主審からマナー違反を指摘され、錦織も恐縮した。その余計な雑音で、緊張感は途切れた。
3年前の全豪準優勝者に対して第1セット5オール。バグダティスのサーブで6−5にするチャンスが2度もあった。しかし、それを逃すと次の自分のサーブを落としセットを失った。第2セットも先にリードしながら逆転された。
痛めていた右腕は回復に向かっているという。錦織は「サーブでスピードが出てきた」と手応えはつかんでいる。しかし、試合自体は携帯電話のチョンボもあり「ミスが多かった。相手は大事なポイントでミスをしてくれない」と、がっくりと肩を落とした。
昨年の2月にデルレービーチ国際で優勝したポイントがなくなり、世界ランクは90位に転落した。しかし「自分はまだトップ50に入る選手ではない」と冷静に受け止める。次戦は3月6日から大阪で開幕するデ杯対中国戦。まずは国内代表初デビュー戦を勝利で飾り、波に乗りたい。

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