テニス選手のみならず、アスリートの食事は競技種目より、個人の体質、練習強度によって決定されるべきだと思っています。
例えば太りやすい体質の人と、そうでもない人、代謝のいい人、悪い人、また試合前で練習強度を落としている、試合と試合の間で強度が上がっている、基本的には脂質、と糖質の摂取量、ビタミン&ミネラル、或いは代謝を上げる、等で考えていきます。
太りやすい人
日常的に油分を抑える、コーヒーはブラック、紅茶はストレート、天ぷらそばよりはおろしそばやナメコそば、ラーメンよりはうどん、カツ丼よりは親子丼、ケーキよりは大福、ビスケットよりは煎餅、こんな感じです。スナック菓子等は太りやすい、にくい関係なくノーですよ。
代謝の悪い人は
キムチ、ニンニク、ネギ、タマネギ、ニラ、緑黄色野菜、胡椒、等を意識的に取ると(鍋等が良いのでは)良いと思います。
例えば私の例ですが、トレーニングが足りている、この状況で練習強度が増すと、少し脂ぎれ的な自覚症状が出ます(疲れが抜けない)、スタミナ切れと言う感じです、この際に意識して取るのが レバニラ炒め+クエン酸(クエン酸をスポーツドリンク割った物)、焼き肉+レバ刺し+ニンニク+クエン酸、を食べることが多いです。
又これより手前では、青菜の炒め(小松菜、ほーれんそう、青梗菜)これはごま油+ニンニクで強火でざっと炒めます、これ+クエン酸。
後は日常的に 酢 海藻は取るようにしています、特に海藻は日常意識しないと不足します、ミネラル分は海藻から取るのを基本に(ビタミンは野菜、果物、タンパク質は肉、魚、牛乳、卵、脂質は特には意識しなくてもOK、炭水化物は油分のないご飯、パスタ、うどん等々)考えた方が良いです、特にワカメ酢等のようにクエン酸(=酢)と一緒に取ると吸収率が上がります。
コンディショニングを考えるときにある程度、時期に合わせたメニューを自分で持っていると良いですね。試合に対して、時間がある(長期)、中期、直前、それに対しての疲労度で食べる物を決めておくと良いのではないでしょうか?
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