シネマヴェーラ渋谷「監督デビュー40周年記念! 森崎東の現在」1,000円
「藍より青く」
原作は山田太一。
戦時中の男女の仲を描いてますが、主人公(大和田伸也)が決断力不足。
確かに狂った戦時中の話ですから、現代の感覚では理解出来ない箇所、多々あれど、見ていて相当歯がゆいです。
松坂慶子主演第一昨目。
「高校さすらい派」
森田健作主演で剣道といえば、誰が見ても「俺は男だ」ですが、主人公の設定が少年院から出てきたばかりで、転校した学校が腐敗していて、問題山積、とまるで「俺は男だ」のダークサイド的作品。
特別出演の吉沢京子、理事長の娘を演じた新スタアの武原英子は可愛くて良かったです。
特集上映に通うと何本かハズレの映画に当たるのは必然ですが、今日のは二本ともハズレでした。

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