図書館で予約していたCDを借りる。
「イングルウッド・ジャム/チャーリー・パーカー&チェット・ベイカー」
「チャーリー・パーカー・オン・サ・サヴォイ ロイヤル・ルースト・ベスト・テイクス」
「チャーリー・パーカー・メモリアル・ライヴ」
シネマヴェーラ渋谷「官能の帝国4 日活ロマンポルノ群像」1000円
「聖子の太股 サ・チアガール」
川崎善広監督、1982年、にっかつ。
金子修介脚本
松田聖子に似ているという触れ込みで人気だった寺島まゆみ主演の明るく楽しいコメディかと思いきや、いきなり初体験レイプから始まり、泣き叫ぶ寺島まゆみ。
チアリーダー部のエース、百恵先輩に仕組まれた工作に従順に騙される女子大生・寺島のキャラは馬鹿そのもので、結局野球の試合で自分が通う大学が優勝するのが目的でしかなかった百恵先輩。
友人の名前が杉本伊代とか、80年代アイドルを意識したネーミングも楽しい。
花の応援団スピンオフ作品とも言えるのは、日活だからね。
「桃尻娘 ラブアタック」
小原宏裕監督、1979年、日活。
避妊に失敗し、中絶手術費用捻出のため、同じクラスの友人の父親が経営するピンサロ「ロリータ」で働く女子高生、武田かほりと亜湖。
ロリータNo.1のベテラン、ドヌーヴを演じる原悦子のプロ意識に影響を受ける二人
シリーズ第二作目で、成人映画指定する必要のない一般映画並みのカラミばかりで、特に武田かほりは胸も出さない緩い描写。
時代を切り取った映画の一本として楽しいけど、ポルノとしては描写が大人しすぎ。
ホモとレズは相性が良い、というラストは唐突だけど、説得力はありそう。

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