新文芸坐「映画デビュー50周年・『女優 富司純子』出版記念」1000円
「おもちゃ」
1999年、監督・深作欣二、原作・脚本・進藤兼人、東映、113分。
昭和33年、売春防止法施工前の京都を舞台に舞妓の世界を描く。
一人前の舞妓になる前の必死に働く姿から、水揚げするまでの描写は非常に面白いのだが、壮大な交響曲を使ってのラストは興醒め。
「あ・うん」
1989年、監督・降旗康男、東宝、114分。
富司純子と板東英二の娘、富田靖子が可愛すぎる。で、見合いを断った見合い相手の真木蔵人と付き合いはじめるが、特高に目を付けられる理由が不明。
戦友の高倉健と板東英二、その妻富司純子の関係は大人の世界で原作は面白いのだろうが、映画はダメ。
西口にある「いわもとQ」で、小鴨肉丼 300円、かき揚げそば 380円でランチ。よもだそばとは違う歯ごたえのそばと汁、揚げ立てのかき揚げが旨い。
昨日、紛失したことに気付いたLAWSONカード。カスタマー紛失担当に電話したら、拾得されているとの事。で、今日拾得場所を教えてもらったら新文芸坐だったので、再度行き、無事戻って来ました。しかし、拾得した上、カード会社に連絡してくれるなんて素晴らしい。
下北沢ザ・スズナリ「ザ・きょんスズ」16000円(5公演通し券)
19時05分、恩田えり社中「寄席囃子」
19時11分、柳家喬四朗「マクラ」
19時24分、喬四朗「立てこもり犯」
19時51分、柳家喬太郎「マクラ」
20時16分、喬太郎「東京無宿 捨て犬」
20時24分、柳家さん喬「マクラ(一門色々)」
20時39分、さん喬「天狗裁き」
20時59分、中入り
21時11分、柳家喬太郎「鬼世詣り」
21時54分、喬太郎「カーテンコール」
21時57分、終了
喬太郎曰く、SWAではあるが一人では初めてというカーテンコールがあったが、今回の公演は神イベ決定。
さん喬師匠の一門の噺家に対する目線、喬太郎入門時のエピソード等、久しぶりにさん喬師匠を聴いたが流石です。

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