早稲田松竹「テレンス?マリック監督特集」1300円
「天国の日々」
1978年、監督?脚本:テレンス?マリック、アメリカ、94分。
気ままに生きる若者三人、たまたま居着いた大農家で若者男性が殺人。
イナゴの大群で麦畑を荒らされるシーンは迫力、兄は殺され、彼女は軍人に付いて行き、10歳くらいの妹は友人と学校を脱走。
明るい未来を感じさせないラスト、切ない。
「トゥ?ザ?ワンダー」
2012年、監督?脚本:テレンス?マリック、アメリカ、112分。
愛情と憎悪、信頼と裏切り、表裏一体の感情を個人の深層心理を脳内で語らせる。
自分勝手と言えば、確かにそうだが、誰にでも深層心理に存在する物だろう。
映像のカット割りが斬新、内容がヘビーなだけに見応えアリ。

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