シネマヴェーラ渋谷「祝・芸能生活50周年 安藤昇伝説」1000円
「逃亡と掟」
1965年、監督・脚本:湯浅浪男、原作:安藤昇、CAG、白黒、88分。
安藤昇が逃げ込むエレベーターにいたのは桜井浩子だと思うが、クレジット無し。野末陳平は特別出演と出るが、判明せず。
一回目終了後、フィルム巻の順番が違う、という客からの指摘があった事が館内放送アリ。二回目で確認したら殿山泰司の医者を安藤昇が訪ねるシーンは確かに前半に無ければならないので順番が違っていたのだろう。松竹から来たフィルム巻の順番に上映した、との事なので仕方ないか。
田中春男の刑事、最後に出かけるシーンで右腕を包帯で吊っているが、直前の居間のシーンで息子の足の怪我は安藤昇のせいだとは言う時は普通に茶を飲んでいる。
ラスト、埠頭で安藤昇が撃ち殺されるシーンで、清水まゆみも殺されるが位置関係が不明。
「無宿」
1974年、監督:斎藤耕一、勝プロ、97分。
昨年の勝新特集で見たばかり、ほとんど寝てたので安藤昇を確認出来ず。
音楽は素晴らしいのだが、全体的にユルい。

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