新文芸坐「気になる日本映画達(アイツラ)2014 異世界でラップ&ファイト」招待券
「TOKYO TRIVE」
2014年、監督・脚本:園子温、日活、116分。
予算のある壮大なB級おバカ映画、豪華出演陣だが登場人物が多いので把握出来ず。
中川翔子はトラックスーツ着用でヌンチャクを回し、清野彩名はパンチラでハイキックをかます。素晴らしい!
竹内力の大仰な演技、鈴木亮平の頭の悪い感じ、狂ってる。
全編、大音量でラップが流れるのでセリフが聞き取りにくいが、ラップの歌詞は字幕で出るし、大した話ではないので良いのです。
「少女は異世界で戦った」
2014年、監督・原案:金子修介、97分。
アイドールズというアイドルグループが別世界で地球外侵略者から守る、という設定は面白くなる筈だが、展開が緩すぎ。
アクションが出来る事を前提に若い女優四人(花井留美、武田梨奈、清野彩奈、加弥乃)を選んだと思うので、アイドルとしてステージに立つシーンは魅力に欠けるのは仕方ないか。

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