シネマヴェーラ渋谷「成瀬になれなかった男 映画作家・千葉泰樹」1000円
「東京の恋人」
1952年、監督:千葉泰樹、東宝、97分、白黒。
勝鬨橋の上がり下がりがタップリ記録されている、見応えアリ。
病気で寝たきりの街娼の旦那役をやらされる三船敏郎と街頭絵描きの原節子のロマンス、並木ビルの前で路上営業している靴修理工の小泉博を含む三銃士たち。
パチンコ玉メーカーの社長、森繁久彌と妻、清川虹子のコンビが笑える。
「女に強くなる工夫の数々」
1963年、監督:千葉泰樹、東宝、94分。
有島一郎と淡路恵子、フランキー堺と白川由美、高島忠夫と団令子、加東大介と淡島千景が夫婦。宝田明は独身で司葉子が恋人。
植木等は上記の男たちがカウンターで飲んでいる時、いきなり現れ「女の道」を説く謎の男。後に千駄ヶ谷の旅館で下腹部を切り取られる被害者としてテレビニュースに取る上げられる。無責任男として認知されているからこその出演。
終了後、ディナーワーク。
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