ワーク始めは例年通り、2日から。去年はベルハーのライブがZepp Tokyoであったので休んだが、今年は出勤。とにかく物凄い人数のお客様が来店され、休憩する時間が無かった。約12時間、途中何度かトイレには行ったが、ぶっ通しでワークしたのだから、我ながら偉い。体もエライ。翌日に3日は普通の土日と売上は変わらなかったが、前日を経験していたので、余裕を持って終了。
で、今日。昨年8月に来た以来の浪曲定席木馬亭。夜開催の浪曲の会や落語会で何度も来ているが、やはり浪曲は定席で聴きのが一番。
浅草木馬亭「2017 新春特別公演 浪曲定席木馬亭 平成29年正月番組」2500円
11時59分、富士実子、水野金魚(曲師)「秋田蕗」
12時18分、港家小ゆき、玉川祐子(曲師)「田宮坊太郎 少年時代」
12時41分、木村勝千代、玉川みね子(曲師)「鼠小僧次郎吉〜シジミ売り」
12時59分、澤恵子、佐藤貴美江(曲師)「大山詣り」
13時29分、東家若燕、水野金魚(曲師)
13時58分、仲入り
14時05分、宝井琴梅(講談)「正直車夫」
14時38分、大利根勝子、玉川みね子(曲師)「椿太夫の恋」
15時08分、澤孝子、佐藤貴美江(曲師)「猫餅の由来〜左甚五郎伝」
15時47分、終了
港家小ゆき、声の伸びが以前より良くなり、快調。曲師の玉川祐子師匠、今年95歳になるとは思えない力強い三味線。<
東家若燕、初めて聴いた。声も節も素晴らしく、現時点で男性浪曲師の最高峰だと思う。終演後に張り出される今日の演目を撮り忘れたので、タイトル不明。
宝井琴梅、下手だが話の中身が面白いので聴けた。
大利根勝子、相変わらずのパワー溢れる高座。シブラクで若い観客に聴かせたい。
稲荷町まで歩き、そば助稲荷町店で牛すじそば750円、ちょいメシ50円。年末に行けなかったので、久しぶり。牛すじは辛いが、最後にメシを入れて食べると、ちょうど良い。
LOFT9 Shibuya「吉田豪×南波一海の“このアイドルが見たい”2017迎春」2300円(1ドリンク500円別)
18時30分、開場
19時02分、レッツポコポコ TALK&LIVE
19時35分、AIS-All Idol Songs TALK&LIVE
20時10分、Dressing TALK&LIVE
20時37分、休憩・時間調整
20時53分、あ、ピンチ。 TALK&LIVE
21時31分、吉田豪 × 南波一海 × 嶺脇育夫 TALK
22時40分、終了
レッポコ、盛り上がりの無い楽曲と地味なパフォーマンス。元ゆるメルモ!のメンバーが一人いる5人組。
アイス、アイドルソングにカバーグループ。7人、パフォーマンスは凄く良い。途中参加の運営(男)のトークはつまらない。
ドレッシング、今日の最大の収穫。オトギの国から来た設定の女性が繰り広げるファンタジー溢れるおバカパフォーマンス、ありがとうありがとう!
ピンチ、プロデュースは里咲りさ。パフォーマンスは今日が初ライブの北海道在住の女性。カワイイを全面に押し出し、客席に降り、振り付けの強要をするが、やらない客が多くいても折れない心。メンタル強し。
最後のトークは個人名、グループ名を知らないと楽しめないが、後半にピンチの二人とドレッシングが合流したので、ラストまで残った甲斐アリ。金が無いので行くのをやめようと思っていたが、タワレコ渋谷店一階でプロモーション中の仮面女子と偶然遭遇したので、これはアイドルイベントに行け!という啓示と思い、参加したが大正解。


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