三軒茶屋中央 1,100円
「
クリムト」
現実が妄想と幻覚に支配された芸術家の頭の中をたっぷり見せられた意味不明な作品。他人の頭の中は覗けないので、ある意味面白いですが、映画の見始めでは展開が不明なので、ついていけなかったです。他人の頭の中を描いてる事に気がつくと、面白く見れます。て事は、二度は見なくてはならないということですね、完全にこの映画を理解するには。
「
愛するために、ここにいる」
父親と息子との断絶、それに結婚間近の若い女性と中年の男性との恋愛を絡めた傑作。登場人物一人一人に感情移入してしまい、すっかりハマりました。それにしても、本心を愛する人に伝える事の難しい事。これが簡単に出来ないから、フィクションであるドラマが成り立つのでしょうけど。

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