三軒茶屋中央 1100円
「
ボッスン・ナップ」
スーパーの店員から売春組織の一員になる黒人青年の成功と転落、そして復活の物語。女性は全員黒人で、いい女ばっかし。全編にヒップホップが使用されていて、主人公が女性と絡むシーンでは衣装もゴージャスになり、まるでビデオクリップのようで、大変楽しく見れます。
「
毛皮のエロス」
ニコール・キッドマンが実在の写真家ダイアン・アーバスの人生をフィクションとして映画化。途中、強烈な睡魔に負けてしまいましたが、機会があれば再度映画館で見たいです。て言うか、今日の二本はどちらも大当りでした。信じラレナーイ。
図書館で予約していたCD「荒城の月 瀧廉太郎トリビュート」と、棚にあったCD「小林旭ベスト16」「古今亭志ん生傑作選(一)/火焔太鼓、らくだ」を借りる。
「荒城の月」は何故借りたのかというと、1曲目に小林旭の名前があったからであります。検索したら出てきたのですが、実際借りて聞くまでは、本当に小林旭なのか疑っていたのですよ。図書館の入力ミスじゃないか、とか。
ま、結局旭さん御本人による歌唱だったわけですが、ライナーには録音データとかは一切なく、瀧廉太郎先生の事ばかり。解説が書かれたのが、2003年4月12日となっていますが、これだけでは資料として不足です。収録されているアーティストで旭さん以外知っているのは、ダーク・ダックス、カーメン・キャバレロ、ウイーン少年合唱団だけで、他の方々は全てクラシック系のアーティストばかり。何故、このアルバムの1曲目に小林旭の歌が取り上げられたのか、謎は深まります。

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